瓜を破るの８巻の表紙は辻ちゃん。
内容も辻ちゃん回かと思っていましたが、レンちゃんがメインの回となりました。
瓜を破る8巻、10月に出ます🌼 pic.twitter.com/EJwW2pVKIs
— 板倉 梓 (@wattstower) 2023年8月2日
発売して２ヶ月になりますが、内容の水々しさと青春を感じる、初々しい恋愛模様に公表、今回ドラマ化を見て購入しました。
本日は読んでみての感想をネタバレ込みで紹介していきます。
広告も素敵でしたｗ
週漫に載ってる8巻の広告、良い☺️ pic.twitter.com/98Blo6LZS3
— 板倉 梓 (@wattstower) 2023年10月21日
本記事のポイント
- まいこさんは実は恋愛にハマると一直線
- ラブラブな空気は幸せになる
- 人を好きになるって自分をどう見てくれるか、も大事
- 好きは興味を持つことから始まる
以上です。
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瓜を破る８巻のあらすじ
ノンフィクションの如きリアルさが胸を打つ話題作！ 交際を始めたばかりのまい子と鍵谷。お互い不慣れゆえに、ぎこちなくも少しずつ着実に仲を深めていく。ところが、まい子の仕事の都合ですれ違うことが続いてしまい…。歓びと哀しみが容赦なく迫り来る現実を優しく紡いでいく、現代の冒険譚。
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瓜を破る８巻の内容（ネタバレあり）
エピソード５０
多忙な仕事ですれ違い、こういう時は即行動あるのみ！
まいこさん、がんばっったｗ
エピソード５１
会いたい・・・付き合いたての男女がつっぱしったらどうなるか？
幸せな空気のお話です。
エピソード５２
レンちゃんはイケメンが好き
でもイケメンは３Pがご希望(´；ω；｀)
エピソード５３
レンちゃん回その２
イケメンが好きなのは悪くない、でも相性がいいかは別の話
エピソード５４
レンちゃん回その３
音楽とケイタと嬉しさと
エピソード５５
レンちゃん回その４
初彼氏が出来ましたｗ
ラブラブ回です。
エピソード５６
まいこさんのお仕事です。
忙しい日々のあとは寂しさが強くなる、そうなるとどうなる？
今回はレンちゃんの恋愛模様とまいこさんと鍵谷さんの熱愛とすれ違い。
今回８巻の紹介にあったまいこさんと鍵谷さんのすれ違いに関しては、８巻は導入回ですね。
メインはレンちゃんの恋愛模様と初彼氏への道のりです。
やっぱりイケメンは色々慣れていて危ないですね。
自分が選ぶ側であり、くるもの拒まず、のスタンス。
こういうノリの子かと思った、レンちゃんをそう評しましたが、そんなワケなかった💧
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瓜を破る８巻のポイント
- 恋愛は熱くなると突っ走る
- 暴走しすぎ、一度上手くいかなくなるとマイナスの連想が始まる
- イケメンは行為に慣れすぎている
- 特別さを感じない人間は特別な人を作れない
- 食事が美味しいのは大切
- ポテトが冷めている飲食店は行きたくない
- 一緒に過ごす時間が長いことは大切
ご飯が美味しいのを拘らない、あまり食べない人は何か好きが少なく、日常の喜びも少なくて空虚な気がします。
今回のイケメンさんは、まさにそんな感じでした。
瓜を破る８巻の見どころ
エピソード５３から５５までのレンちゃん回。
イケメン好きなレンちゃんはノコノコ誘いに乗っていってしまうけど、モデル並みのイケメンは住んでいる世界が違いすぎて。
恋愛感の発想自体が違うよう、最初から男性２女性１で３人ではありえない。
そりゃあ、レンちゃんも真っ青になって逃げますよ💧
自分は本当に求めていたものは、イケメンではなかった
ここからレンちゃんの新しい人生が始まります。
本当に幸せになってくれて良かった。
瓜を破る８巻の感想・レビュー
今回はレンちゃんの恋愛への道のりを丁寧に書いてありました。
渋谷は怖い・・・東京も怖いですけど渋谷と池袋はなんか特に怖いですね。
駅前とか普通なハズなんですけど、なんでこう・・・人種が違う感がするんでしょうか。イケメン怖すぎ
外見の好意より、内面を見て好きと言ってくれる、自分をしっかり見てくれる人っていいですよね。
レンちゃんの自責の念や音楽にハマる姿、自分を責める姿、丁寧に書かれている、なんだかジーンとくる巻になりました。
絵自体は可愛い系なのですが、シーンと表情が丁寧でじっくり書かれていて、読後感も良い作品になっています。
レンちゃん、棘もとれてすっかり恋する乙女にありましたｗ
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まとめ
瓜を破る８巻コミック詳細
シリーズ名 瓜を破る
作家 板倉梓
掲載誌・レーベル ラバココミックス
出版社 芳文社
ページ数 167ページ
配信開始日 2023/10/16 00:00
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