- 佐々木は無事撃退、対応は後回しへ
- 勇者一味の長谷川が、懐かしの最初の街を占拠していた
- 長谷川はスキルで治療し、教祖となり街のトップに
- 長谷川はかなり性癖に歪みもあり、タケシの妹につきまとっていた
- クズ発言にお怒りの住人に粛清
今回もネタバレこみで、魅力と感想をお伝えします。
豚の復讐9巻のあらすじ
強敵・佐々木の追撃を振り切った武一行。しかしラドガが片足を失うなど、その代償は大きかったーー。そこで武はある施術を思いつき…！？ そして、王都に戻ってこないラーテを心配し、彼女が上陸したであろう街にたどり着いた武たち。しかしそこは、回復スキルで民を騙す同級生がエセ教祖として君臨しており…！？
勇者からは原住民と評される、街の住民。
確かに知識がないですし、上に網膜的に従う癖がついているのでしょう。
勇者の一味であるハセガワにまんまと騙され、教祖扱い。
回復の術は、実は他者の生命力を奪っているだけ。
実は街の住人の生命を使うことも・・・？
豚の復讐 9巻の内容
第36話 懐かしの訪問
第37話 ハセガワ教
第38話 教祖と聖女
第39話 満月の夜
第40話 神罰
第41話 英雄の帰還
王都へ無事帰還、佐々木もさすがに王都までは追いかけてこなかったよう。
一方、片足を失ったラドガ、落ち込むラドガにスポーツ選手用の義足が用意。
むしろ以前より速度アップするかもしれませんね。
ハセガワの悪行リスト
- タケシの妹に教祖を名乗り、つきまとった
- 盗聴器を仕込んで贈り物をした
- 一方的に思いをぶつけ、だきつき、男性恐怖症にした
- タケシの妹の声を盗聴し、皆に公開した
- 街の人をだまし、生命力を奪った
- だまして若い女性の純血を奪った
- 実は街を破壊した、勇者一味だった
転移前の行動からして、狂ってる感じ
ハセガワがおかしいのって、転移のせいじゃなくて前からなのが確定。ギルティです。
豚の復讐 9巻の感想
豚の復讐9巻の復讐対象はハセガワこと、勇者一味の長谷川です。
能力は一見回復魔法、ですがその実態は他者の生命力を奪い、対象に付与することで回復とする行為です。
奇跡を見せるための回復ではオークの生命力を使っていましたが、奇跡の代償にハセガワに仕えに行って、帰ってこない人も多かったという。
長谷川のスキル
スキル エナジーブローカー（気まぐれな命秤）
左手で触れた生き物の生命力を奪い、右手で触れたものに生命力を与える
しかも奇跡の代償に街娘の純血を求め、お楽しみ。
街の住民を人とも思っていないせいか、外道極めり！という印象ですね。
結果的に真実は明らかにされ、巨大な木の杭でハセガワの純血は悲鳴と共に散らされましたｗ
これで復讐対象はさらに減りましたね。
残りは10名、勇者も随分減りました。
今回の暴言はこちら
「所詮 未開人は獣当然の愚民（ばか）なんだ！信者になって教祖に身も心も捧げて ありがたがった死んでいけばいーんだよ！」
しかし、ハセガワ、なんで一人で活動しているのか、疑問に思いましたが、きっと変態だからですね。
どう考えても学生時代から、周囲と仲良く出来るキャラには見えません。
無事復讐も済ませましたし、住民に無事粛清されました。
純血の恨みは純血を奪うで返すそうです。
怖・・・・。
ちなみにいつもお色気シーンはあるのですが、今回のシーンはラーテ王女をヒモで縛ってレイプ直前まで・・サラ王女の・・・
まとめ
シリーズ名 豚の復讐
作家 黒田高祥 仁藤砂雨
掲載誌・レーベル ゼノンコミックス
出版社 コアミックス
カテゴリー 青年コミック
ジャンル ヒューマンドラマ ミステリー・サスペンス
ページ数 165ページ
配信開始日 2024/10/19 00:00
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