週刊漫画TIMESで連載中の瓜を破るのネタバレまとめです。
瓜とは自身の殻、硬く熟している果物を破ると華やかに、幸せを祈る、そんなコミックになっています。
表紙はシーツをドレスのように着た人物が飾る、板倉梓先生作の恋愛模様を描いたコミックです。
レディースコミックということで、人間のドロドロした部分も描かれています。
また性のリアルな部分も描かれており、ノンフィクションのような構成が人気です。
今回ドラマ化も発表、期待の作品となりました。
今回は人気の「瓜を破る」の面白さをまとめました。
今日発売の週刊漫画TIMESに予告が載ってますが1/19発売号に瓜を破る最新話載ります、雑誌表紙も描いたと思います確か✨来週は雑誌の発売がないので再来週です、お間違いなく(公式サイトで予告全体みれるよ、左上の前回までのあらすじにちょっと笑ってしまった🥫) https://t.co/qFwd6fD1wS pic.twitter.com/SUTPeLHMdo
— 板倉 梓 (@wattstower) 2024年1月5日
OPはヤングスキニー
30代処女の悩み描いた「瓜を破る」OPはヤングスキニー、ED担当の吉澤嘉代子は最新刊まで原作読破（コメントあり）https://t.co/ghhzJlfWlu#瓜を破る #ヤングスキニー #吉澤嘉代子 #板倉梓 #久住小春 #佐藤大樹
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2024年1月5日
瓜を破るのポイント
- 人生はいつも悩むもの
- お互い相談すればいい、でもそれだけなのに難しい
- 社会って複雑怪奇
以上です。
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瓜を破るとは
30代処女が抱える性的コンプレックスの行方とは…！？
ごく普通の会社員・まい子には人に知られたくない悩みがあった。
それは30歳を超えても性体験がないこと。劣等感に悶々とする彼女は自分を変えるべく行動を起こす。
誰もが心当たりがありそうな、言葉にならない思いをあぶり出す現代の冒険譚。
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瓜を破るのポイント
- 30代女性が主人公
- 焦る人が多く、なんとなくが世界を作る
- 周囲の期待は気の所為でしかない
- 人生の段階は進む、でもそれぞれ悩み解決するのが大切
- 大事なのは、パートナーと一緒に悩み、解決していくこと
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瓜を破るの見どころ
瓜を破るは、各女性の事例紹介と一巻の主人公である３０代女性のまいこさん、彼女を軸にストーリーが展開しています。
関係がある女性もいますし、無関係である場合もある。
その結果、リアルな事例の展開となっています。
昔は女性はクリスマスが終わったら、要するに２６歳以降は賞味期限がない、と言われていました。
ですが現在晩婚化に伴い、そんなことを言う人は少なくなりました。
ですが、出産、子育てを考えると焦りが出てくる年齢です。
なにしろ
- 生物学的には若い方が出産リスクは少ない
- あまり若いと出産の理解が得られない
であるのは確かな事実であるのに
- 勢いで結婚がしにくなる年代になってから、結婚はまだ？とか言い出す
- 大卒後にある程度仕事をしないと結婚後のキャリアが積めない
という現在の日本は女性にとってトンデモ仕様です。
そもそも男性が稼いで女性が家、このモデルが一番良かったと思うのですけど。
そんな社会を女性視点で描いた作品、共感を得られるポイントが多く、読者も多い作品です。
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瓜を破る 各巻の事例は全てリアルな冒険譚
なんとなく年を重ねた３０代、相手がいると安心し、甘えきってしまった３９歳、お母さんへの変化に悩む女性・・・瓜を破るは様々な女性の悩みをリアルに描いています。
レディースコミックは都合のいい展開となる場合が多いのですが、瓜を破るはノンフィクションなみのリアルさで、残酷な現実を突きつけてきます。
実際に大人になってからは、直接反論などしません。
黙って去るのみが多く、しっかり話せる友人、相手は本当に貴重です。
自分がよければいい、若い時は問題がないのですが、年を重ねるとそうはいかなくなる、これも現実。
最終的にはまいこさんには幸せになって欲しいものです。
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瓜を破るの各巻紹介（ネタバレあり）
1巻 まいこさん
性体験が30歳を超えてもない、焦ると暴走を
でも同級生が結婚済か確認はしよう、あと男子サイテー
2巻 味園さん
でも原因は明らかに自分 どうすれば・・・
3巻 塚田さん
3年ぶりに彼氏ができて順風満帆、のはずが…！？
クールでドライな性格を自認するが、色々な経験はあるもので
4巻 染井さん
女性は結婚すると女性から母親になるとは言う
でもそれは自動的になるものではないのです。
5巻 沢さん 40代
成功者の悩み編
6巻 今回の主人公は男性 契約社員の29歳、鍵谷さん
1巻のまいこさんとデート♪
7巻 26歳小平さん 派遣社員
外見至上主義（ルッキズム）は良くない
個性派ファッションに身を包み、自虐的な物言いが癖になっている。
外見で判断するのは良くない、これは正しいんですけど、皆様エスパーではないので基準がわからない
だから実際はどうしようもないような
8巻 まいこさんと鍵谷さんのお話
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瓜を破るの９巻の発売日は2024年3月
作者様情報によると３月とのことです。
だいたい１５日に販売されますので、３月１５日くらいかと思われます。
瓜を破る9巻、3月に出ます🌼 pic.twitter.com/wjmzDiZfJJ
— 板倉 梓 (@wattstower) 2024年1月6日
瓜を破るの面白さ
瓜を破るの面白さは、現代に合った恋愛模様が描かれている点です。
結婚、出産は生物として大切なプロセスですが、現代は明らかに異常。
女性の妊娠・出産適齢期は20代と言われています。
- 年齢を重ねるごとに妊娠する能力は低下
- 妊娠中や出産時のトラブルが増える
- 胎児の染色体異常や病気になる心配がある
- 育児には体力が必要
その為、20代が適齢期です。
30代前半までが出産における適齢期とされていることもありますが、人によるという話かもしれません。
それなのに２０代前半では社会進出を考えると、２０代前半では結婚しにくい仕様なのです。
今の時代は男性には過酷、女性への支えが平等の思想と共に失われていっています。
そもそも家庭的な役割を女性は求められてきました。
ただ今は社会的な役割まで求められ、明らかにキャパオーバーです。
そんな世の中を苦戦し、悩みつつも未来を切り開いていく、そんな話が描かれています。
この悩みは解決することはないでしょう。
ですがそれ故に共感も得やすく、読めるコミックになっているのです。
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瓜を破るドラマ化決定 詳細情報について
TBSテレビ：ドラマストリーム『瓜を破る～一線を越えた、その先には』
2024年1月23日火曜深夜25時13分スタート
すごく楽しみ♪
瓜を破るのまとめ
瓜を破るのコミック情報詳細
シリーズ名 瓜を破る
作家 板倉梓
掲載誌・レーベル ラバココミックス
出版社 芳文社
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