松井優征先生作、逃げ上手の若君 第187話 インターミッション1339~1342が2025年1月20日発売、週刊少年ジャンプ2025年8号に掲載されました。
前回は合併号でしたから、2週間ぶりの最新話ですね。
前回は小笠原貞宗のかっこよさをこれでもか!
と見せつける回でしたが、今回は足利尊氏のカッコ悪さの回(笑)
うん、尊氏カッコ悪い(;・∀・)
なんで死んでしまったのかー、と後醍醐天皇の死に泣きまくる尊氏さん。
なんでこんな不幸な死に方を・・・・って10割あなたのせいです💧
そして時行はかっこよくなった結果、モテていく。
うん、時行衣装が派手になるとかっこよさ10倍ですね✨️
逃げ上手の若君 第187話 インターミッション1339~1342のあらすじ
- 尊氏と時行のその後を交互に紹介
- 果たして勝者以外は不幸なのか?
- 後醍醐天皇 崩御
- 皇子3名殺して、天下を奪っておいて、仲直りできると思ったのに、と泣く尊氏
- お前が言う??は昔からあった
- 土岐 討たれる
- 足利尊氏の弟、足利直義VS高師直ら 対立へ
- 衣装を派手にカスタマイズされた時行、モテ始める
上手くいくはずもなかったんですよね。
実際武力で解決していくのは武士。
貴族や皇族は指示するだけ、その認識は間違ったはいません。
だから武士の力が高まらない、そう思うのも無理はないですし、そもそもなんで生まれが上というだけで、何もしない貴族に上納していかないといけないのか?
と言われると、気持ちがすっごくわかります(;・∀・)
逃げ上手の若君 第187話 インターミッション1339~1342 の感想
果たして勝者は幸せで
それ以外は不幸でしかないだろうか
そんな対比は果たしてあっているのか、そう問いかける今作。
実際、勝者の足利幕府も内紛が数年で起こりましたし、その後滅亡はしていきます。
トップの足利尊氏は結局、弟の直義に政治は丸投げしていましたし、敵がない英雄というのは、ここまで目立たなくなってしまうのか、という感想。
結局、史実では、その後足利高氏は高師直側につき、直義と対立していくことになります。
一枚岩であれば勝者も幸せになったはずなのですが、権威を重んじる保守派の直義と、革新派の高師直。
上手くいくはずもなかったんです。
尊氏は・・・・よくわからない。
流された結果、直義と戦うことになったのか、単純に対立したのか?
松井先生の解釈がどうなっていくのか、次回を期待したいです。
しかし、尊氏さん・・・
なんで死んでしまったのかー、と後醍醐天皇の死に泣きまくってましたけど、
なんでこんな不幸な死に方を・・・・って10割あなたのせいです💧
あんなに小笠原はかっこよかったのになあ・・・。
時行はラスト、魅摩ちゃんにカスタマイズされた結果、めっちゃかっこよく。
ぶっちゃけ、北畠顕家様並にかっこよくなってしまいました。
これはモテるわ・・・・✨️