こんな人生は絶対嫌だ 第41話が2025年1月15日発売。
丸山ゴンザレス/船木涼介、両先生の名作です。
ヤングケアラーというと、貧困の連鎖を起こす社会問題の一つです。
学生が祖父母のケアをし、家事もこなさないといけない、その結果、学力が不足。
塾へも行けず、大学進学も難しくなると、貧困の連鎖になっていきます。
今回感じたことは
子どもはお金のことなんか気にしなくていい
これは信じてはいけない、ということ。
今回の事例では、母親が制度の理解、実行が出来ず、支援金を得る事ができていませんでした。
自治体にフォロー体制はあるものですが、基本的に自分で申請しなくてはいけません。
今が大丈夫だから、と母親は地域の男性の支援を受けて生活をしていました。
それって本当に助け合いだろうか?
とも思いましたが、一生支援するわけにはいきませんし、そもそも子どもを育てることが出来ない家庭もある、ということです。
これもヤングケアラーの原因の一つですね。
\新刊11月22日 良い夫婦の日に発売開始/
糖分がしっかり補充されます

今回もネタバレこみで感想をお伝えします。
【ネタバレ】こんな人生は絶対嫌だ 第41話 ヤングケアラー編第2話のあらすじ
母子家庭で、かつ体の弱った祖母の世話もする高校生の陽菜。健気でがんばり屋、前向きで笑顔を絶やさない陽菜だが、やらなければならないタスクが多すぎて、その疲労は確実に溜まっていく。母はいつも仕事で忙しく夜も遅い。陽菜はもっと家族の役に立ちたいと、家の金銭事情や申請済みの支援制度について調べてみる。すると、そこには…?
- 進学に向けて先生の支援を受ける陽菜
- 社会的な支援を自分たちはどう受けているのか、調べることに
- 母親との話題には出るものの、一つも支援を受けていないことを知る
- 母親は地域の男性たちに囲われ、性を提供することで生活費を得ていた
- その事実を陽菜は知らず、生活がどう成り立っているのか、不思議に感じる
【ネタバレ】こんな人生は絶対嫌だ 第41話 ヤングケアラー編第2話の感想
ヤングケアラーの問題。
私も誤解していましたが、ヤングケアラーの家庭は
- 生活がなんとか保持できてはいる
- その中には自治体の支援も入っている
- 高齢者の急増で、手が足りなくなり、若者が必要になった
- その結果、学力を高めることが出来ず、貧困が連鎖する
そう思っていました。
でも実際は自治体の支援を受けていない場合もある、ということに気が付かされました。
確かに別作品でも、支援自体を知らなかったり、支援を受けるための協力団体をしらなかったり・・・という例はありました。
人間関係が貧困だと、そういった事例になりやすいのです。
作中では生活費の工面を、周囲の男性に性支援をすることで母親は得ていました。
パートの収入は月に10万円ほど、生活できるはずもありません。
- 地域の老人に会い、助け合いの実情を先生が知ったらどう考えるか
- 陽菜が真実を知るのか
- 母親は娘と話し合いができるのか
そのあたりがポイントになってきそうです。
最後は絶望が待っている今作、たまには幸せになってほしいものです。
![こんな人生は絶対嫌だ[ばら売り]第41話[黒蜜]](https://ebook-assets.dmm.com/digital/e-book/b371khkss05028/b371khkss05028ps.jpg)