逃げ上手の若君17巻が2024年9月4日発売。
その後を、配下の将が防戦する!
しかし、目立つのは私だ!
と顕家、再出撃w
まだクーポンを使っていないサイトがあったので、9割引で購入。
今回は文字多め、謀略多め、合戦も多めでお伝えになりました。
感情表現が凄まじく、一気に読める一冊です。
土岐頼遠、一人人間ごとぶっ飛ばして軍に打撃、追撃で打撃。
一人を生贄に70名撃破!とかどうゆうこと(・・;)
今回もネタバレこみで感想をお伝えします。
逃げ上手の若君 17巻のあらすじ
土岐頼遠の圧倒的な力の前に、時行の逃げの戦術でさえ通用せず窮地に陥る顕家軍。
そんな中、突如戦場に優雅な音楽が鳴り響き、離脱していた顕家が華麗な姿で舞い戻る!?
一気にお祭り騒ぎと化した戦は堂々決着へ!!
しかし、続く不破関を越えた時行達の前に、京からの凍てつく刺客が立ちはだかり…!?
逃げ上手の若君 17巻のポイント
土岐頼遠、ゲーム的に表現するとマップ兵器持ちのモビルアーマーですね💧
強くて固くて、攻撃範囲も広い。
ただ、こういう固くて強い兵器も、単騎ではもろい。
きちんと戦術を組み、集団でいけば倒せるのですが、それには命を捨てる覚悟は必要です。
農兵も多かったこの時代、強いはずです。
ただ、付き従っている兵もおかしい。
武士だから、死ぬのは当たり前、で思考放棄してる・・・((((;゚Д゚))))
逃げ上手の若君 17巻の内容
第143話 土岐頼遠1338
第144話 まつりごと1338
第146話 再会1338
第147話 高師冬1338
第148話 敬意1338
第149話 茶色い記憶1338
第150話 フルメタル1338
第151話 般若坂1338
逃げ上手の若君 17巻の感想・レビュー
色々ありましたが、注目は時行が負傷後、復活までの間です。
雫と亜也子が言うには、寝ながら飯を食ったって
雫:「うん、全自動食べ主君だった」
亜也子:「くちびるが異常に柔らか主君だった」
口移しですね、わかります
油断するとラブラブを突っ込んでくる逃げ上手の若君さん
今回、後半では手柄を取ろうと公家軍登場。
役にたたない、指示だけ出す無能軍です。
大納言、中納言、少納言で極大納言とか意味わかんない(・・;)
敗死していい気がする。
17巻で一番納得したこと
鎌倉幕府の滅亡要因
ー>こいつらを尊重しすぎたこと
公家と帝、国土の管理も出来ないくせに、武士に守らせ悠々自適
しかも面倒事は金もださずに幕府に丸投げ
皆の恨みのはけ口になって滅びたのです。
まとめ
シリーズ名 逃げ上手の若君
作家 松井優征
掲載誌・レーベル 週刊少年ジャンプ
出版社 集英社
カテゴリー 少年コミック
ジャンル 歴史・時代劇・戦記
ページ数 209ページ
配信開始日 2024/09/04 00:00