逃げ上手の若君 第185話 孫臏1340が2024念12月23日発売の週刊少年ジャンプ2025年4・5合併号に掲載。
次回は2週間後になります。
孫臏は古代中国の兵法家の一人で、孫氏の子孫と言われています。
太鼓を使った戦術もあり、故に今回は孫臏1340としたのかもしれません。
- 北条時行 撤退戦へ
- バレないように継戦の意を示す
Q:油断のさせ方は?
A:太鼓を披露し、その際に雫達が時行と親王をくすぐり下手なフリをさせる
結果
- 赤っ恥をかく
- 敵方、大笑い
- 普段からする太鼓の音で練習をしているのだと思う
脱出がバレないという結果になりました。
逃げ上手の若君 第185話 孫臏1340のあらすじ
- 土岐頼遠参戦で撤退へ
- 小笠原側は土岐参戦を相手に気づかれていると知らない
- 偵察で知った時行は撤退戦開始
- 親王と時行で太鼓を叩いて、継戦の意を示す
- そもそも土岐がくるまで、戦うつもりなかった小笠原は油断
- 土岐参戦
- 相変わらずの狂気の人間爆弾
- 太鼓が囮とバレる
最後に土岐頼遠に一矢を報いようと、時行は背後から矢を放つが・・・。
変わらないように見えて、顕家に右肩を貫かれたままの土岐頼遠。
今度は左肩で戦力減・・もしくはダメ押しの右肩でしょうか
土岐頼遠は史実では1342年12月29日に没となっています。
今回の戦いで打ち取ることはできないでしょうが、大打撃は与えることになりそう。
逃げ上手の若君 第185話 孫臏1340の感想
今回は撤退戦を掲載。
撤退の準備中、その後のことも話す皆にちょっとほっこり・・・。
ただ
結城三十郎、出家したはずなんですけど、真っ赤な返り血を大量に浴び、袋にナニカを大量に詰め
「おみやげがたくさんできました!」
「家に氷室を作ったのでたっぷり楽しみます!」
もう僧侶のハズなんですけど・・・一体ナニする気なんでしょう(;・∀・)
今回は土岐頼遠の悪夢再開、と思いきや、やっぱりまともには戦いませんでした💧
刀の先に人間をぶら下げて、ぶん投げて壁爆散とか、バケモノですからね・・・・。
最初の爆弾になった人、「俺の最強の必殺技を見せてやるぜ」
とか言ってたんですが(´;ω;`)
顕家戦では初弾になった五郎坊の代わりに、最初の弾になりました。
将と鹿を差し替えて、まだいる、と油断させた時行。
太鼓の上には「土岐頼遠、この太鼓の上で死す」の文面が・・・・
今回も日常と戦闘がバランスよく入っていて、さすがの一話でした✨️
次は2週間先・・・待つのがちょっと大変ですね。