メイトの漫画まとめ速報

漫画は生活の癒し!人気漫画の最新情報・感想と魅力をお届けします。当ブログでは電子書籍にはまった筆者が、新刊や面白い漫画のまとめをネタバレ込みで紹介していきます。面白い漫画探しの参考になれば幸いです。

【ネタバレ】死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 5の感想 今回はSNS炎上編!!匿名者は友人だった、その時、世界は壊れ

⏳ 話題作『壊職代行』、今がチャンス!

📕 『壊職代行』
1・2巻が7/31まで無料!

最新6巻も配信中!
📅 6月27日には最新7巻が配信!
🎫 初回限定 70%OFFクーポン 併用OK!
「ブラック企業を代わりに“壊”します」——
その正体とは…?

▶ 今すぐ無料で読む(7/31まで)

📌『壊職代行』は コミックシーモア限定配信 です。他の電子書籍サービスでは読めません。

🎯 『壊職代行』は今なら7冊まとめて248円で読めます!

📕 第1巻&第2巻が無料(〜7月31日まで)!
さらに3〜7巻(各165円)をまとめて買っても…

通常価格:165円 × 5冊 = 825円
初回クーポンで → 248円に✨

💡 コミックシーモアの初回限定クーポンは最大70%オフ、まとめ買いも対応、2,000円まで割引OK

\大人気!ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない/

最新話までのネタバレ&先行配信情報まとめ!

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない37話

\最新話38話はシーモアのみ先行配信です/

祝 アニメ化2026年に決定!

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

描き下ろし16P収録、深月さんとの新婚生活も収録

続きを読む おすすめ!

  

 

 
死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 5

2025年2月13日、死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 5が発売。
今回も重めのストーリーです。

 

今回のストーリーは2つ

  1. SNSでの炎上をきっかけに自殺未遂をした小説家
  2. 育児で孤独を抱えている母親

SNSでの炎上はよく起こります。


ならそもそもSNSをやらなければいいんじゃないか?
と思うと思いますが、SNSは宣伝の場です。
出版社がやってくれればいいのですが、広告費は経費がかかります。

それだけのリターンが見込まれるのならいいのですが、SNS以上の効果を見込むには大金がかかります。
結果、作者個人が頑張らないといけず、やめる選択肢は実質ないという・・・。

 

炎上で話題になった!
と喜ぶ人もいますが、それはごく一部ですね(´;ω;`)
無制限のヘイトに耐えることができる人は少ないです。

 

 

 死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 5のあらすじ

死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 5

主人公は新人文学賞にて受賞した若い女性、春川光里。

文芸部出身で、学生時代から書き続け、ついに受賞!

となるとついついエゴサはしたくなるもの。


そんな時、昔の作品分析、批判をしたノーツが発掘され、ファンは怒り炎上してしまいました。

SNSと距離をおいたら?
と担当には言われますが

「今 単行本が発売されて大事な時期ですよね?」
「やめたら宣伝できなくなってしまう・・・」

 

本が増刷されるかどうかは最初の数週間で決まる!と言われています。

日本では年間7万冊の書籍が発売されており、発売当初のタイミングは非常に大切なのです。

炎上しても離れられない、その理由がよくわかります(´;ω;`)

 死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 5の内容

第24回 匿名の声1
第25回 匿名の声2
第26回 匿名の声3
第27回 匿名の声4
第28回 母親の孤独1

 

  1. 20代の内に文学賞を受賞
  2. SNSででエゴサ開始
  3. 批判を見て凹む
  4. 過去の有名作品批判のノーツが発掘、炎上
  5. 批判の嵐に耐えられない春川
  6. 追い込まれ、本と一緒に飛び降りたら話題になるかも・・・と自殺未遂

SNSの炎上は正義という名のもとに行う集団リンチ

 

そもそも人間、悪口に対する耐性ってあまりありません。

悪いことを考えれば考えるほど辛くなる。

何もできない

私もそういった時期がありましたが、今はそういった環境からは逃げました。

今は安定して生活できています。

 

 死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 5の感想

死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― : 5

今回は読んでいて辛くなる内容でした。

ただSNSでの炎上に関して、実際に当事者はこんな思いを感じている、と実感できると思います。

 

1番辛かったのは、炎上にきっかけになる匿名者が、実は親友だった、ということです。

皆、色々事情があります。

そして、いい場面しか受け入れることは出来ないものです。

 

親友の彼女は、春川さんに対し、放任でいいな、と思っていましたが、実際はレール通りを強制し、出来なければ見捨てた、そんな家庭でした。

10年やって評価されず、妬んで批判をしてしまった気持ち、出来心で・・・はわからないではありません。

ただ、想像力が足りなかった、実際自殺寸前まで追い込むとは思わなかったでしょう。

 

私はなんのために書いているのか

 

それを改めて実感することで、彼女は再び小説が書けるようになりました。

ただ、皆が彼女のようにいくわけではなく、そのまま自殺してしまう人もいるでしょう。

この作品は炎上のリアルさを実感することが出来ます。

絵もきれいめですっきり読みやすいので、おすすめです。