第6話では、ついに社長・間々田楓馬が火室静香の復讐ターゲット、間々田社長の社会的に終わらせる、終了となる巻です。
間々田社長がFラン出身で、しかも家では落ちこぼれ。
さらに外では脱糞&動画公開というえげつなさ、これは終わりですね・・。
本記事では、『壊職代行』6巻のあらすじや詳しい内容を、ネタバレを含めてまとめました。
6巻の展開が気になる方や、購入前に内容を把握したい方はぜひ参考にしてください。
壊職代行6巻のあらすじ
- ターゲットはついにフマホーム社長・間々田楓馬
- 静香が出資者の孫として社内に潜入
- 間々田、権力を失い追い詰められる
- 会社の実態が暴かれ、社会的に完全破滅へ
静香が直接乗り込むという大胆な作戦で、最終ターゲット間々田社長への復讐が始まります。
登場キャラクター一覧
鈴木貴広(すずき・たかひろ)
25歳 株式会社フマホームの営業社員。
火室静香(しずか)
「壊職代行」の実行者。冷静かつ計画的な復讐者。
間々田楓馬(ままだ・ふうま)
38歳 株式会社フマホームの代表取締役。ブラック企業の元凶。
三木姫華(みき・ひめか)
元営業社員。すでに破滅済み。
中宮健也(なかみや・けんや)
元営業主任。カニ漁送りとなった。
壊職代行6巻の内容
6巻ではついに間々田社長がターゲットに。静香は出資者の孫として会社に潜入し、内部情報を徹底的に収集。間々田の裏金、脱税、セクハラ、パワハラなどあらゆる犯罪行為が次々と暴かれます。
学歴暴露と下剤脱糞のダブルパンチで社会的評価が崩壊。
火室静香は、フマホーム社長・間々田楓馬の学歴コンプレックスを徹底的に突き、兄や父が東大卒なのに社長だけFラン大学出身という屈辱を暴露します。さらに静香は、社長に下剤を飲ませるという冷酷な策略を仕掛け、電車内で脱糞させるという前代未聞の失態を演出。社内の信用は失墜し、社長の威厳は完全に崩壊します。学歴暴露と脱糞騒動という二重のダメージで、間々田の社会的評価は地に落ちていきます。
SNS炎上により、社長の威厳と会社の信用が大ダメージ
電車内での失態が拡散されると、SNSでは「フマホーム社長脱糞」がトレンド入りし、炎上は瞬く間に広がります。社員アカウントが「体調が悪かった」と釈明するも逆効果で、社長と会社の信用はさらに大打撃を受けます。オンライン上では「こんな社長の下で働きたくない」など厳しい声が噴出し、企業イメージは崩壊寸前。社長の威厳は地に落ち、フマホーム全体の信頼も失われ、静香の仕掛けた炎上戦略は見事に成功を収めました。
静香の冷酷かつ計画的な復讐の本格始動回
6話は、静香の冷酷さと計画性が鮮明に示される復讐劇の本格始動回です。社長の弱点を巧みに利用し、学歴暴露からSNS炎上まで、すべてが静香の筋書き通りに進行します。社長の精神を徹底的に追い詰めるだけでなく、社会的信用や会社のイメージも破壊。これまでの静香の冷静さに加え、容赦ない徹底攻撃が読者を震わせます。今後の更なる復讐計画が気にならずにはいられない、衝撃的な回と言えるでしょう。
壊職代行6巻の感想
第6話では、フマホーム社長・間々田楓馬がついに火室静香の復讐ターゲットに。学歴コンプレックスを突かれ、東大卒の兄や父に対して自分だけFランという事実を暴露される屈辱感…まさに人間としてのプライドを根こそぎ奪われます。
さらに、静香の仕掛けた下剤で電車内で脱糞してしまうという、社会人としてありえない失態が決定打に。
SNSで「フマホーム社長脱糞」がトレンド入りし、社員の必死なフォローもむなしく大炎上。社長の威厳も会社の信用もすべてが崩壊していく様子は、読んでいて思わず「よくやった!」と叫びたくなる痛快さがありました。
一方で、ここまで冷酷に計画を進める静香の怖さに震えるほどのインパクトも…。
一度読んだら忘れられない衝撃回です!
めっちゃすっきりしましたw
関連記事
前の話はこちら
【各話ネタバレ】壊職代行5巻のあらすじと内容を完結まで徹底考察 - メイトの漫画まとめ速報
次の話はこちら
【各話ネタバレ】壊職代行7巻のあらすじと内容を完結まで徹底考察 - メイトの漫画まとめ速報
全話まとめ記事かこちら