幼少期の織田信長が表紙の織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻が販売されました。
今回の内容は松平広忠がさらに落ちていく理由、その戦が掲載されています。
最初の軍議でも語られますが、軍師や経済に明るい者は大切。
消費を一覧にし、整理するだけでも違うのですが、この時代の軍備は入ってくるものだけで自分の生活費は計算に入れていなかった様子・・・。
年貢収入の中で軍備はおさめる、これは当たり前ですけど、広忠軍は最初はそれすらできていない。
そもそも奪えばいい、という盗賊的思考では、継続を考えた統治者に敵うわけもなかったのです。
★織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻を読む★
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- 織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻のあらすじ
- 織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻のポイント
- 感想・レビュー
- まとめ
織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻のあらすじ
★織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻を読む★
打倒織田を掲げ、家臣たちとともに計略を巡らす広忠。
対して信広が用意する策は一体…!?
白熱する情報戦!そして戦の幕が上がる!!
織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻の内容
第16話 軍議
松平広忠はずっと勝てていない・・・
第17話 仁木殲滅戦
第18話 この空に、同じ夢を見た(上)
第19話 この空に、同じ夢を見た(下)
だからそち達は負けるのだ・・・主を思い民を考えなかった武士の末路は・・・
描き下ろし小説 まだ幼い君へ
織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻のポイント
★織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻を読む★
- 現代と戦国時代、考え方の違いは大きい
- 経済的に維持出来なければ、国は保持出来ない
- 武士にとって大事なものは何か?
- 願う事実は同じでも、最も大切なものは違う
- 主が優秀でなければ、部下も生かせない
織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻の見どころ
★織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻を読む★
第18話 この空に、同じ夢を見た(上)
第19話 この空に、同じ夢を見た(下)
マンガクロスでは上・中・下に分かれていましたが、雑誌掲載では上下にまとまりました。
見どころシーンは
血鑓九郎こと長坂信政
VS
裏切りの酒井忠尚
「治めるべき民を戦に駆り立てて、何が武士か!」
結局は新田の矢の前に倒れる長坂信政
「そのような古い考えだから、其の方らは負けるのだ」
「おの……れ……」
猛将の迫力十分、昔ながらの武士が負けた理由がつくづくわかるシーンとなりました。
感想・レビュー
★織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻を読む★
今回も松平広忠は血鑓九郎を始め、数多くの有力な武将を失いました。
小説版では悲運の武将、松平広忠と記載されている内容ですが、本当に運がない。
正史では織田と今川に挟まれ、中間管理職のように生き残りに配慮していたのですが、こちらでは織田信広というライバル出現。
自分は正統な後継者、相手は妾腹の継承権のない息子。
それなのに、負ける、ではプライドが許さなかったのでしょう。
本来は時代的によく学び、優秀な武将だったハズなのですが、ボロ負けです。
最終的には松平広忠は正史では部下に切られてしまいますが、チートに翻弄された、気の毒な武将と言っていいのかもしれません。
まとめ
★織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜 5巻を読む★
シリーズ名
織田家の長男に生まれました〜戦国時代に転生したけど、死にたくないので改革を起こします〜
作家 逸見兎歌 大沼田伊勢彦 平沢下戸
掲載誌・レーベル マンガクロス
出版社 秋田書店
ページ数 198ページ
配信開始日 2024/03/07 00:00