無事に家族と縁を切ることが出来た愛理。
家族はなんであるか
- 愛理にとっては敵
- 優斗(ゆーくん)にとっては味方
認識の違いは恐ろしく、お互いわからないのが当たり前
それすらわかっていなかった。
ですが6巻までで、ようやくわかり合うことが出来ました。
ポイント
- ゆーくんはすっきりした表情になった
- 愛理も安心できる生活に
- 今井宏和(ひろくん)は3重人格
- 愛理、カウンセリングで治療開始
見どころと感想
今回、愛理はきちんとした治療を受けることにしました。
アダルトチルドレン専門のセラピーで専門の先生が治療していきます。
気持ちを落ち着かせ、誤解している内容をほぐしていく
この人(ひろくん)を置いて、傷が治っていく
いや、本来このひろくんって大量殺人犯だし、愛理を性虐待したし、サイアクなやつですからね?
まだ洗脳されている感が少しします・・・。
もう幸せになって欲しいです。
ひろくんは捨ててもいいです( ー`дー´)キリッ
心配なことは旦那さんのゆーくん、勉強しつつ愛理に向き合っていますが、どこかで限界がこないか、ってこと。
かなり心身ともに強い男性ですけど、結構ギリギリだと思うんですよね・・・。
考察 今井宏和(ひろくん)の3つの人格
- 母親に裏切られ、破綻した人格
- 子どものころの、純粋な人格
- 両手足を切られ、逃避で産まれた犬の人格
2つ目の純粋な人格は、最近復帰したようです。
黙ってはいられなかったんでしょうね、ようやく愛理の救いが出たんですから。
そもそも両手足がない自分じゃ、助けになるはずもない。
愛理も実はひろくんは、母親と同じで卑怯なだけ、とわかればいいんですけど・・・。
次回 38話のネタバレはこちらから