「悪女は美しき獣の愛に咲く」はケダモノ辺境伯×悪女と呼ばれる令嬢の極上ラブロマンスです。
漫画:斎賀菜月 / 原作:烏丸紫明による少女漫画。
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分かりやすい令嬢の成り上がりストーリーですが、王道?それがいい!
この記事は「悪女は美しき獣の愛に咲く」を最新話まであらすじと感想をまとめています。
※ネタバレを含みますので、ご注意ください。
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【ネタバレ】悪女は美しき獣の愛に咲くのあらすじ
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ケダモノ辺境伯×悪女と呼ばれる令嬢の極上ラブロマンス! ありもしない悪評を流され、悪女の烙印を押された侯爵令嬢のカリナは、義母のたくらみでケダモノ伯などと呼ばれる人嫌いで有名なノクトのもとに嫁がされる。悪女と名高いカリナは歓迎されず、使用人の誰もが冷たく接するが、ノクトだけはカリナを尊重し、優しく接してきて……!
薄幸の令嬢がとろけるほど熱く甘く愛されて、華麗に花開いてゆく――。
登場キャラクター
- カリナ
・政略結婚で生まれた前妻の子 ・義妹をいじめる/使用人への暴力/浪費癖/男遊びが激しい…など根拠のない悪評で悪女認定 ・サルヴァトル公爵令息リュシアンとの婚約を破棄された - シャーロット
・前妻が亡くなった後の愛人との子 ・義姉カリナから婚約者を奪い結婚 - ノクト・シャーナ・グラディウス
・侯爵相当の権限を持つ領主 ・戦上手で化け物級の強さから「ケダモノ辺境伯」と呼ばれる - アルフレド・シューヤ・レイステル
・グラディウス家の分家・レイステル伯爵家の次男 ・礼儀正しく誠実な青年 - セレイラ・ユーリ・レイステル
・アルフレドの妹 ・ノクトが大好きで婚約者の座を狙っていた
【ネタバレ】悪女は美しき獣の愛に咲くの内容
カリナは薄幸の貴族令嬢。
義妹に婚約者を奪われ、悪評も追加された。
グラディウス家に嫁ぎ先を変更されるが、その条件は3つ。
- 道中の着替え以外の荷物は持たず侍女も連れず身一つで来ること
- 中央での生活を忘れ、南のしきたりに従うこと
- 決して愛も情も求めぬこと
父親に邪魔者とまで言われ、悲しみの中カリナは南へ。
そこでもカリナの悪評は響いており、結婚相手のノクトも
金や権力に簡単に股を開く
婚約中に複数の男との不貞を働いた悪女
と認識。
娼婦扱いをして怒らせて、どんな人間か手っ取り早く見極めるつもりが、カリナは気絶。
まあ、男性経験、ホントはないですもんね💧
真実を確かめる必要がありそうだ
ここから、カリナの運命は変わっていきます。
カリナを調べていくと、悪評は目立つが、社交界にはほとんど出席せず。
でも不貞は働く。
出会いの場が社交界にしかないのに、どこで不貞を働くのか、そもそもそこがおかしいんですよね。
妻としての勤めを果たさなかったあげく、気絶してそのまま寝てるだなんて!と焦るカリナ。
紆余曲折を経て、ノクトは噂とはかけ離れた素朴なカリナに、お互いを知るところから始めようと、交際開始。
ちなみに6話と7話は甘々です。
お互いを知るところどころではありませんでした(笑)
もうお前ら結婚してしまえよ、という定番の言葉が浮かびましたが、すでに結婚しているんですよねw
最新話の8話では、カリナをはめようとしたセレイラが逆に悪巧みを暴かれ、追い出されてしまいます。
さらに親交を深めていく夫婦ですが、怒ったセレイラは協力を他に求め・・・・。
【ネタバレ】悪女は美しき獣の愛に咲くの感想
カリナの素朴な愛らしさと、おしゃれした時の美人さ。
悪女の評判だったけど、ただの薄幸の真面目な貴族令嬢というギャップ、ノクトのイケメンっぷりが合わさり、無限に読んでいたくなる仕様になっています。
イケメンと美女しかいないし、執事も老イケメンだし、いい・・としか言いようがありません。
8話まででは、カリナとノクトの仲が深まり、すでにノクトはカリナに惚れてますよね・・って感じになっています。
このまま甘々の新婚生活に突入!?
と思いきや、振られたセレイラが邪魔してきそう。
ノクトをグラディウス家にふさわしくない、と言い、どうも敵対視している様子で・・?
逆恨みしたセレイラですが、悪評を広めたり、またろくでもないことをしでかしそうな予感💧
でも障害がある方が仲が深まるというもの!
やっぱり外見も大事だけど、性格も大事だよね、と思ってしまう作品でした。
おすすめです!
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