「酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果 ～最強の神獣騎士から溺愛がはじまりました！？」は、
仕事一筋で生きてきた貧乏令嬢ヴィエラが、父の病をきっかけに婿探しを迫られるところから始まります。
夜会で惨敗した彼女は、酔った勢いで出会った騎士に「契約結婚」をお願いしてしまうのですが…。
この記事では、この波乱の契約婚から始まる物語をネタバレ込みで徹底解説！
魅力や見どころをたっぷり紹介していきます。
お酒の勢いで始まる運命の結婚。
コミカルなのに胸キュンが止まらない、そんな作品をぜひ体験してみてください。
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推奨作品まとめ
『酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果 ～最強の神獣騎士から溺愛がはじまりました！？～』は、
現在 コミックシーモアで13話まで先行配信中。
作品詳細
【ネタバレ】「酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果 ～最強の神獣騎士から溺愛がはじまりました！？」のあらすじ
貧乏子爵家の令嬢ヴィエラは王宮の魔法局技術課で働く有能な魔法使い。
病で倒れた父に代わり「至急、婿を見つけ帰郷せよ」と迫られ、夜会でやけ酒の末、たまたま居合わせた騎士ルカーシュに「一年後なら離縁OK」の契約結婚を持ちかける。
翌日、彼が国最強の“神獣騎士”として名を馳せる英雄だと知り──契約から始まったはずの関係は、甘くまっすぐな溺愛へと転がり出す。
- 貧乏貴族で領地も貧しいユーベルト家の話
- 子どもは二人、姉は働きつつ実家に仕送り、妹は勉強中
- 父親が倒れると一報あり
- 国の決まりで、当主にはパートナーが必須
- 妹は年齢的に無理、私がやるしかない
- 急いで夜会で婿探し、そこで偶然ルカーシュに会う
- 今まで出会いがなかったのは、後輩のクレメントが狙っていたから
- 理由があり、告白していなかったクレメントはぬるま湯の関係を保持
- でもそれをヴィエラは、本心がわからず嫌がらせと思っていた
- かっさらわれる形でヴィエラを奪われ、複雑な心境のクレメント
- ヴィエラは本心に気が付かぬまま、ルカーシュとの生活を重ねていく
という感じのストーリーです。
12話では速達で父親が倒れたには、酔った末での誤報と判明。
タイトルの酔っ払いをここでも拾う安定さ
登場キャラクター
- ヴィエラ・ユーベルト：主人公。貧乏貴族の子爵家令嬢で、王宮魔法使い（魔法局技術課）。家計と実家を支える実務派。
- エマ・ユーベルト：ヴィエラの妹、ヴィエラは妹が自分より優秀と感じており、跡継ぎにする予定だった。本人もそのために学院で勉強していた
- ルカーシュ・ヘリング：ヒーロー。国最強と謳われる神獣騎士（英雄）。ヴィエラと酔った勢いの“契約婚”を結ぶが、本心は……。
- クレメント：魔法局の若手エリート。名門出で有能、ヴィエラを気にかける存在として物語に関わる。
- ユーベルト子爵（ヴィエラの父）：病のため当主職が難しく、家の将来を案じてヴィエラに婿探しを命じる。
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『酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果』は現在コミックシーモアで13話まで先行配信中。
第1〜3話は無料で読めるので、気になる方はまずお試ししてみてください。
【ネタバレ】「酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果 ～最強の神獣騎士から溺愛がはじまりました！？」の内容
第1話のあらすじと感想
ヴィエラ・ユーベルトの背景が描かれる。
父親が倒れ、急ぎ婿を探しに4回目の夜会に出るヴィエラ。
そこで惨敗、食事で元を取る、とお酒そ飲み酔い冷ましにベランダへ行くと、長椅子で横になっているルカーシュが。
感想
意気投合して、私と契約結婚しませんか？
酔った勢いで優良物件GETですね（笑）
ルカーシュの言うこと、すっごくわかります。
他の令嬢は計算づく、「か弱いフリをして自分を品定め、将来の自分に使えるお金を計算してくる」ほぼ婚活の闇にあって引いている状態でした。
これが運命の出会い、なのかも・・。
第2話のあらすじと感想
借金と浮気はダメ、それ以外は自由、と契約結婚が成立した二人。
家に来るというルカーシュを迎えるため、全力で仕事に取り組むヴィエラ。
感想
「技術課には仕事に魂を捧げている中毒者がいる」と聞いたことがある、と言うルカーシュ。
だいたいクレメントのせい、これはヴィエラに嫌われるよねえ。
もともと侯爵家跡継ぎで、婿の対象外だったし。
第3話のあらすじと感想
夕食を作り、待っていたヴィエラ。
そんなヴィエラに疲れているだろうから、と軽食やワインの持ち込みと配慮するルカーシュ。
飾らない言葉を交わせられる二人は、即仲良しに。
感想
貴族だと人間関係、大変そうだもんね。
普通に気兼ねなく話せる男女の人間関係、ホッとするのすごくわかる。
第4話のあらすじと感想
秘密兵器があるんです、と自作の魔法で展開されるエアベッドを出すヴィエラ。
地方遠征に持っていきたい、というルカーシュ、確かに普通は布団一枚だし、めちゃ便利・・・。
魔法局技術課の室長に結婚の報告をするヴィエラ、喜び根回しに、と部屋を出る室長。
感想
ホントに仲のいい関係になってきましたね。
実際に魔法具を使う騎士と、開発提供する魔法局職員ということで、話題もあいやすいみたい。
しかもお互い好条件、これは逃がす手はないです。
第5話のあらすじと感想
ルカーシュの両親の挨拶に行く直前、「結婚するってどういうことですか？」と迫るクレメントくん。
「私がクレメント様に好かれていないのは承知しております」と言われ、愕然とするクレメント、まあ、客観的に見れば過労レベルまで仕事を押し付けてくる上司、好かれるはずもない。
ルカーシュ登場で、ヴィエラ、彼が神獣騎士の団長で公爵家の三男だったことを知る。
感想
クレメントの想いが溢れて爆発してしまった5話。
率直に想いを伝えればよかったんだけど、ぬるま湯っぽい関係って本人は思っていたんでしょうね。
第6話のあらすじと感想
豪邸とルカーシュの美形さと、その両親の美形さに眩しさを感じてしまうヴィエラ。
無事顔あわせも済み、「ルカのどんなところを気に入ってくれたのかしら？」と問われ、解答。顔を耳まで真っ赤なルカーシュ、ルカーシュは可愛いという同調と同士という協調も得られました。
これでご両親挨拶は完璧。
感想
クレメントがヴィエラを気に入ってたのなんて、やっぱり客観的に見たらバレバレですよね💧
知らぬは本人ばかりなり、というのはこううことでしょうか。
可愛い婿様、推せます。
第7話のあらすじと感想
もう一人の家族として、グリフォンのアルベルティナ、通称ティナを紹介される。
あと、今日から結婚までの間、公爵邸で住むことになりました。
感想
令嬢から大人気の優良株を婿にGET、でヴィエラは嫉妬と闇討ちの対象、防犯性がない安いアパートで一人暮らし、戦闘力ゼロ。
フリフリの服と豪華な部屋を用意され、戸惑ってましたが、一瞬で順応。
やっぱり郷に入っては郷に従え、は大事。
第8話のあらすじと感想
ルカーシュ、クレメントとヴィエラに関して話をつける。
以前から技術課にはクレメントご執心の令嬢がいるという噂は有名。
要するに魔法局の秘密の小鳥だったということ。
展開が早すぎて、思考が追いついていない妹さん、可愛い。
感想
ヴィエラの妹エマとの会話でもでましたが、妹さんはクレメントが相手だったと思ったみたい。
やっぱり知らないのは本人だけだったのね💧
第9話のあらすじと感想
侯爵家の跡継ぎということで、クレメントは完璧にヴィエラの対象外だったことが明らかに。
一方室長はクレメントと結婚して、仕事に残ると思っており、1ヶ月後の退職に難色を示す。30人もいるのに、技術課で2割の損失が出るという。
感想
はっきりいって、損失って言うけど室長の怠慢だよね？
特定技術がスムーズに可能なのはヴィエラ一人、しかも周囲もいいとしてたから、同僚も有罪だよ。
でもクレメントと結婚して、ずっと仕事してくれるって思っていたっぽいし、仕事の押し付けもコミュニケーションと思っていたのかも。
第10話のあらすじと感想
ヴィエラにあらためて謝罪を伝え、自分では婿はだめか？というクレメント。
でもタイミングが遅すぎる。
遠征帰りで上半身ハダカの騎士団員とルカーシュを目撃、刺激が強すぎて隠れるヴィエラさんであった。
感想
もともと仲良くしていて、クレメントが自分が好意を持っているって伝えていれば、そのままクレメントが婿でOK！だったのに、やっぱり気持ちを伝えるのは大事。
第11話のあらすじと感想
クレメントとの距離が近いため、二股を疑われないように、と仲良し作戦を開始、手を繋いで歩くのは慣れてきたヴィエラ。
そこに父親のユーベルト子爵からの手紙が・・・。
感想
倒れたのは嘘なので、私は元気だから婿探しは気にするな、と・・・。
急展開に次ぐ急展開、確かに倒れたと伝えてから一週間から2週間くらいですよね、このタイミング。
さすがに婿を見つけて、挨拶まで済ませたとは思わない💧
第12話のあらすじと感想
「このたびは誠の申し訳ありません！」とルカーシュに土下座で謝るヴィエラ。
まずは無事を喜ぶべき、は正論だけど・・・。
即事実確認のため、休みをとり、子爵家に向かうことになったヴィエラとルカーシュ。
グリフォンでの移動、ルカーシュの後ろにいれば吹き飛ばれそう、前にいたら抱かれている感じで心臓がもたないかも。
感想
行動力と判断が早すぎる公爵家の人たち。
迅速な確認は大事とは言うけれど（笑）
そして、ルカーシュの前に座って密着、真っ赤なヴィエラさん可愛い✨️
第13話のあらすじと感想
心が勝手にときめこうとする、と落ち着こうとするヴィエラ。
移動終了、野営の準備をスムーズにするヴィエラに驚くルカーシュ。
ユーベルト家から王都までは馬車で一週間、野営の訓練はしていたみたい。
感想
今度はルカーシュのヴィエラに対する想いの話。
自分が弟みたく思われているのを自覚、でも自分には心地よいし「ヴィエラには格好悪いところを見せたくないな・・」と思うルカーシュ。
やっぱり一緒に旅をするのは鉄板！距離がめちゃ近くなりましたね。
【ネタバレ】「酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果 ～最強の神獣騎士から溺愛がはじまりました！？」の感想まとめ
契約から始まったふたりの結婚生活は、意外にもあたたかくて甘い関係に育っていくんですよね。
最強の神獣騎士に選ばれたのが“酔っ払い令嬢”だなんて、最初はちょっと笑っちゃいましたが、読めば読むほど「この組み合わせがベストだったんだ」と納得させられます。
特に印象的だったのは、ルカーシュの溺愛ぶり。
表向きは冷静で頼れる騎士なのに、ヴィエラの前ではとことん甘くて優しい。
こういう“ギャップ”に弱い方は絶対ハマると思います。
一方で、ずっと想いを伝えられなかったクレメントの存在も切なくて…。
「もしも最初に気持ちを言葉にしていたら？」って考えずにはいられません。
三角関係のスパイスがあるからこそ、ヴィエラとルカーシュの関係がより愛おしく見えるのも、この作品の魅力です。
読み進めるうちに「次はどうなるの？」と手が止まらなくなってしまいました。
コミックシーモアなら現在13話まで先行配信中で、1～3話は無料でお試しできます。
続きが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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