表情が動かず、感情表現がないように見えるフジイ。
一見、何かの障害持ちかと思えましたが、そうではないらしい。
書類など作業能力は普通、ただ感情表現が苦手である。
感情表現って、だんだん豊かにしていくもの。
その人の性格もありますが、どうしたらいいのか、自分で補正し、成長していきます。
フジイの場合は、ただ真面目に過ごしてきた。
興味関心などが薄すぎて、仲間が作れなかった、結果このような人物になったのでしょう。
2巻ではフジイの深堀りですw
本記事でわかること
- フジイはお互いの距離感がしっかりしている
- 異性さをだしてこないから、話しやすい
- 性関係にはうとく、興味もないため友人関係が維持しやすい
- 最初から最後までフジイかと思ったら、しっかり外部の影響は受けていた
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路傍のフジイ2巻のあらすじ
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言語化しづらい感情をエグる快作、最新刊!
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「普通」に生きるってどういうこと?
・結婚式に呼ばれたことがない40歳
・彼女などもいない一人暮らし
・会社でも輪に加わらず浮いている
・なんならうっすら軽く見られている
なのになぜ、「フジイ」から目が離せなくなってしまうのか?
承認欲求ともマウントとも無縁の会社員・フジイの生き方、
そして彼の学生時代や家庭環境などなど…
地味に、地味に生きること、ちょっとした楽しみを目的に生きるフジイ。
上を目指すでもない、自分が正しいと思うことをするのみ。
一見、空気を読まないキャラとも見える、ただガツガツした空気に嫌気を指した人には癒やしになる。
フジイってそんなキャラ。
路傍のフジイ2巻の内容
第9話 久野とフジイ
高校生活のフジイ
第10話 台風の日のフジイ
これって文化祭?
第11話 ケーキとたこやきとフジイ
喫茶店で話しかけられるフジイ
第12話 真木とフジイ
第13話 真木とフジイ②
【驚愕】フジイは大学生時代、彼女がいた?
第14話 休日のフジイ
優しさと寂しさと不審者と・・・自然にしたり、優しくするのって今の時代、ホントに難しい
第15話 松岡とフジイ
第16話 試されぬ外山
第17話 見舞うフジイ
無感情に見えたフジイを父親は心配するが・・・やさしさがあれば大丈夫!
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路傍のフジイ2巻のポイント
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- フジイの高校時代・・・友人ができかけたこともあった件
- 大学生で彼女が出来たけど、感情をだせなく破綻した件
- 幼少時からフジイはこうだった件
- 無感情に見えるフジイも、周囲により感情は育っていた
- なんでフジイが好印象なのか、それは素直に話せ否定しないから
路傍のフジイ2巻のみどころ
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フジイは受容の塊みたいな人間、何事も受け入れ否定はしない。
だからフジイの家は実家のような安心感があるようです。
逆に外山さんはマウント取り、人の趣味に口を出す・・・だからあなたはモテないんですww
しかし、1巻を見てフジイは最初から最後までフジイかと思っていましたが、ちゃんと過ごしてきた感情が育ってきた背景がありましたね。
大学生の彼女が出来た時、好きって何か、フジイはわかりませんでした。
正確には【好き】はわかる
でも【特別に好き】はわからない
振られた後、フジイは感情表現が出ませんでしたが、泣いているようにも見えました。
不器用な男、それがフジイ。
なんだかずっと見たくなる、不思議におちつく作品でした。
まとめ
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シリーズ名 路傍のフジイ
作家 鍋倉夫
掲載誌・レーベル ビッグコミックス
出版社 小学館
ページ数 198ページ
配信開始日 2024/02/29 00:00