前回の第90話「君がよく見える場所」
セイテンの「悲壮狒狒蒼天」で大半のマナを失ったツチガミ。
歩を進める度…立ち止まりたくなる
踏む出してしまった以上…もう引き返せない
「奪われた憎しみ」が「憤り」が「更に失う恐怖」で塗りつぶされていく
ハデスマンにも、何が正しいのか間違っているのか、わからなくなっていました。
ただ歩みを進めるしかない、そうそれしかなかったのでしょう。
果たして
この物語はチカエルの望む通り、復讐劇ではなく愛の物語になるのか。
初期からのファンとしては、どんどん不徳っぽくはなくなっていってびっくり。
どんどん不徳じゃなくて、感動系になっていきます。
でも、大好きです！！
不徳のギルド第91話は月刊少年ガンガン2025年1月号に掲載されています。
不徳のギルド第91話「もう一度私を愛して」のあらすじ
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20年前、自戒の日の翌日へ回想
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ツチガミとフォーネの出会い編
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ぐぎゅるる、と空腹で倒れてるフォーネさん
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「生きていれば必ずまたお会いしましょう！」「え・・・嫌です」
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ツチガミ、雲の上でフォーネや家族と再開
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ある神様の取り計らいで・・・
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プンプクの正体は「ラックウン」という狸の魔物
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左手のフユウデで会いに来た理由は？
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笑顔のチカエル・ホライゴン・キムジナーと共に結婚式
読んでいて感動します。
間違いない
ホントに泣きそうになったので、是非見て欲しいです。
単行本、早くでるといいなあ・・。
待ち切れないので、雑誌で読みましたｗ
「もう一度私を愛して」という花言葉
フォーネの髪飾りについていた花飾りはスイセンの花。
「もう一度私を愛して」
「私のもとへ帰って」
「報われぬ恋」
3つの花言葉があり、フォーネにぴったりでしたね。
スイセン
花色によって花言葉が異なり、黄色いスイセンは「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」「報われぬ恋」という花言葉があります。
ギリシャ神話に由来しており、冥界の王（ハーデス）が農作の女神（デメテル）の娘（ペルセポネ）に恋をして連れ去ったことに由来しています。
不徳のギルド第91話「もう一度私を愛して」の感想
ツチガミ様が敗北し、フユウデになったフォーネが手を伸ばす場面がラストになった90話。
本日91話の掲載をすごく楽しみにしていました✨️
雲の上でフォーネに会ったハデスマン、最初は幻術かと疑っていましたけど
「人を見限った途端 優しい人にばかり出会ってしまうというのが・・・何ともハデスマンらしい運の無さといいますか」
と口を抑えて、笑いをこらえているフォーネを見て確信。
「貴女は本物です」
しっかり笑いも入れてくるところが不徳のギルドｗｗ
チカエルやホライゴン、キクル達の戦いの結果、愛の物語として、無事終わらせることができました。
結婚式・・・・無茶苦茶しあわせそうで、絶対みておきましょう。
というか、ラストの数コマで月刊誌を買う価値はあります。
プンプクの正体やハデスマンの後悔、慟哭。
今回の顛末がまとめられました。
神様って、以外にいいヤツだったんですね・・・。
次回92話も期待です！！
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