DINKsのトツキトオカ 「産まない女」はダメですか? 25話がダークネスな女たちの87に掲載。
2025年2月6日発売です。
表紙もDINKsのトツキトオカ 「産まない女」はダメですか? です。
私を無理やり妊娠させた夫に別れを告げてー。
哲也さんがうっかり口をすべらせなかったら、そのまま幸せな家庭になったでしょう。
でも嘘は続かないもの、いつかバレます。
哲也さんのいけない所は、自分のしたいことだけしたい人であること。
そして、他人に対する想像力が足らないところでした。
今回もネタバレこみで感想をお伝えします。
DINKsのトツキトオカ 「産まない女」はダメですか? 25話のあらすじ
- 哲也さん、アサの言葉に大ショック
- 友人を誘い、哲也、海へ・・・
- 青田さんの生みたくない理由
- アサが産んでも大丈夫だと思う理由
- 哲也:俺のしたことは そんなにめちゃくちゃひどいことなのか?
- 梨田:まず、奥さんの産みたくない理由によるよな?
- 子どもの性別は男とわかる
いろいろ複雑です・・・・。
俺のしたことは そんなにめちゃくちゃひどいことなのか?
この言葉にはドン引きでした。
だから、やった、とかアサに言っちゃったんでしょうね・・・マジバカです。
DINKsのトツキトオカ 「産まない女」はダメですか? 25話の感想
びっくりなのが哲也さんは、自分が悪いことをした、とわかっていないところ。
終わりよければすべてよし、の思考で自分は正しいと思っていたんです。
これ、外見はよくてもモラ夫さんによくある症状です。
最終的に自分の考えは正しかった、間違ってはいない、に落ち着くんです。
私の知り合いにも、親と同じことをしそうだから。
親が嫌いだから、子孫を繋げたくない。
そういった人もいました。
その人たちに産めば変わるよーとか、軽々しく言えません。
幸せに生きてきたのは悪くないです。
ただ夫婦という他人と一緒に暮らす以上、嫌なことの理由はきちんと話し合うべきでした。
でも哲也さんはしっかり話しても、そんな事・・・と軽く思うんでしょうね。
人間、体験したことじゃないと実感はわかないものです。
離婚を決めましたが、アサは隣に哲也さんがいて、一緒に喜ぶ幻想を見たりしていました。
もしかしたら、子どもを出産、育てている内に気が変わるかもしれません。
その間に哲也さんが成長することを祈るばかりです・・。
アサの心情の変化、哲也さんの大ショックシーンは見どころありです!
26話のネタバレ感想記事はこちら