DMMスーパーセール中
しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜9巻が2025年7月9日に発売されました。
キャッチコピーは「弁護士がヒマなのはいいことでしょうか?」
もともとあまり流行ってるとはいえない事務所ですけど、今日の予約は一件のみ。
先生曰く「仕事を取る能力と実務をする能力は別なんですよ」
まあ、事件や相談がないのは、よいことなんじゃないかな?
- シリーズ名:しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜
- 作家:左藤真通 / 富士屋カツヒト / 清水陽平
- 掲載誌・レーベル:黒蜜
- 出版社:白泉社
- カテゴリー:女性マンガ
- ジャンル:職業・業界
- ページ数:173ページ
【ネタバレ】しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜9巻のあらすじ
新シリーズはムダ話編!? 70歳のおばあさんが保田事務所に相談にやってきた。パソコン関係で悩みが…とのことだけど、出てくる話題は息子のこと、体の不調のこと、コーラスサークルのこととか、えっそれって世間話なのでは…? 担当する泉さんが軌道修正してトラブル内容を聞き出そうとするも、うねうねと返事があちこちへ。結局、何のトラブルだったのかわからないまま、だけど満足した様子で帰っていった相談者だけど、翌日まさかの…!? 客商売あるあるが満載のムダだらけ(!?)かと思いきや、案件はまさかの展開を見せる!
しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜9巻の内容
9巻には、41話から45話が収録されています。
今回の悩みはネット上の掲示板にて、悪口が書かれていた、そういった悩み。
ただ媒体はYouTube、海外の業者なので中々難しい。
相談者さんは徳永愛子さん70歳。
ニコニコしており、世間話が大好きな女性なのですが、とにかく話題がすごく飛ぶ。
息子さん、亡き夫、易者の先生やらコーラス仲間やら病院の先生、最初は悩みの本題すらたどり着きませんでしたが、泉先生の誠実な対応で、最後はなんとかたどり着きました。
三日かかってわかった内容は
①徳永さん自身のネットトラブルである
②投稿動画についた誹謗中傷コメントについて
どうすればいいのか、は本人がどうしたいのか、から
きちんと話せた、そう思ってしばらくすると、徳永さんが亡くなったと連絡が・・・。
しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜9巻の感想
結局、この徳永さんの問題はコーラス教室でアップした動画にコメントがついたこと。
ついただけならいいのですが、悪意のこもったコメントで、そのコメントが不快に思い消したい、いう話。
ただ、本人もどうすればいいのかわかっておらず、そもそもインターネットということ自体何なのかわからない年代。
話も何日もループするかのような内容で、発熱までする泉先生(´;ω;`)ウッ…
困っていることは何なのか、自分事にすることで、問題はちゃんと聞いてもらえる。
泉先生は徳永さんに、内心困っていること、いやなことをは何なのか、はっきり伝えることで、今回の解決に繋がりました。
いや、ホント弁護士って大変ですね💧








- もっと読む
コメントを書く