令和の復讐サスペンス、【鬼になる】の5巻が2024年8月30日発売。
怒りとスカッとが続いて起こる、令和の名作です。
今回もネタバレこみで感想をお伝えします。
宍戸を倒し、新しい仲間、玲たちを得た三船。
今回は残りの惨殺犯、冷酷な兄弟と対峙。
後ろ手に縛られ、大ピンチの中、三船は娘のサチが生きていることを知る・・・!
惨殺犯、大勝利の場面なのに、なんでそんなことを?
今度はお前の目の前で、娘の命もろとも、バラバラに引き裂いてやる。って言いたいからじゃない?
むっちゃサイコパス・・・
めちゃエロいけど
誘いに乗ったら破滅しそうな子を
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鬼になる 5巻のあらすじ
家族すべてを惨殺され、犯人全員を殺すと、復讐を誓った三船。
今回はさらに残虐に・・・・。
三船、娘が生きていることを知るが、それは惨殺犯のさらなる作戦だった!
「オ…オレが、サチを 守ってやらないと…」
三船に暖かい光が差した一瞬だった。
三船、ハナちゃんに小綺麗にしてもらうwと小ネタを挟みつつ、公園へ。
しかし、その公園にはピエロの仮面を被った惨殺犯の一味が・・・!
鬼になる 5巻の内容
第19話 真相
第20話 夜明け
第21話 再会
第22話 魔の手
第23話 覇鬼
三船の娘、三船サチ改め、九条サチになり、今は娘と公園に外出中だった。
魔の手では公園にいたサチ(現 九条サチ)に惨殺犯兄弟が迫る!
鬼になる【単行本】(5)のポイント(ネタバレ)
- あの日、人形は奪われたが、サチはなんとか窓から脱出していた。
- 惨殺犯は逃がしたことを無念に思っていた
- 三船、娘と再会し喜びに浸る
- 玲の家族もピエロに惨殺されていた
- 惨殺犯兄弟は悲劇の再開にしようと、たくらむ
喜びから一転。
恐怖の場面再び!
サチはさらわれ、玲はサチの娘をかばって背中を切られ・・。
鬼になる【単行本】(5)の感想(ネタバレ)
喜びと強烈な憎しみが同居する一冊。
三船の娘を見た時の表情・・ほんとに良かったね!と連呼したかった。
でも同じ日に惨殺犯の魔の手が・・・。
思うのはもしかしたら三船がいなかったら、普通にサチ親子は平和に暮らしていたんじゃないでしょうか?
でもそれは錯覚。
あの兄弟がいなくならない限り、不安の芽は尽きません。
今回は三船の超常的な力がまた発揮されました。
ですが、決着は付けられず、次回に持ち越しに。
しかし、あの兄弟、人の不幸しか楽しみがない感じ・・最悪の兄弟です。
救いようのない人種はいる、まさにそれを表現していますね。
狂ってます。
特に兄。
一見普通そうですが、狂気がひどい・・・次回は惨殺犯と対峙になるでしょう。
そろそろ完結も近いのかもしれません。
次回、楽しみです。
まとめ
シリーズ名 鬼になる【単行本】
作家 TETSUO
掲載誌・レーベル eビッグコミックス
出版社 小学館
カテゴリー 青年コミック
ジャンル ミステリー・サスペンス
ページ数 133ページ
配信開始日 2024/08/30 00:00