
イチゴ哀歌~雑で生イキな妹と割り切れない兄~【フルカラー】11巻が、2025年2月23日にコミックシーモアで掲載されました。
前回の10巻が2024年9月だったので、約5か月ぶりの最新話です。
今回は、兄のコータと妹・アイカの関係に大きな変化が…。
あらすじだけでなく、読みどころ・感想・読後の余韻まで、ぎゅっと詰めてお届けします。
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〖全話ネタバレ〗まとめ記事を見るイチゴ哀歌 11巻のあらすじ
10巻では「触れたいのだが…いいか?」「イイヨ~」という衝撃のやり取りで終了。
11巻ではその続きを描きながら、兄妹の心の距離がぐっと縮まっていきます。
暗闇の中、母の死をひきずっていたコータ。
そんな彼にとって、アイカの存在は思った以上に大きかったようで──
「そろそろ本番 いっとこ!」
やや過激なセリフも飛び出しますが、全体としてはどこか温かさすら感じる構成です。
見どころポイント3選
読後の感想|イチゴ哀歌がちょっと感動系になってきてる件
この11巻、エロだけじゃなくて「心の交流」に重きがあるのが印象的でした。
コータは母親を亡くして以来、ずっと塞いでいた心の一部が、
アイカの存在によって少しずつ和らいでいく。
「ああ、そうだった。いい思い出だってあったよなあ」
こんなセリフが出てくるあたり、イチゴ哀歌がただの妹モノじゃないことがわかります。
まとめ|次回、ますます兄妹らしく…なるかも?
アイカも本気めになってきた11巻。
ラストは夕焼けの中で寄り添うふたり──
青春マンガのような読後感がじわっと残ります。
次回はイチャイチャ濃度が高まりそうな予感…?
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