みいちゃんと山田さんの第11話小学生みいちゃんの(2)が2025年2月9日にマガポケで掲載。
今回は小学生時代のみいちゃんが描かれています。
発達障害か精神疾患か、みいちゃんの奇行は昔からだったようです。
文字を覚えないし、コミュニケーション能力も低い。
先生の言っていた
授業の問題を解かせるよりも
買い物の仕方や
電車の乗り方
洗濯物のたたみ方
「生きていく力」を身に付けたほうがいいのではと・・・
が本当に正論だったけど・・・
初回から衝撃!
一巻販売中です。
しかし、みいちゃんの母親「ギャオオオン」って吠えてましたけど、モンスターペアレントの表現としては合ってる気がしましたw
しかし、みいちゃん、21歳までどうやって生きてきたんだろ💧
東京に来たのも、追い出されて流れてきた気が・・・・
みいちゃんと山田さん 第11話小学生みいちゃん(2)はターニングポイント
- 小学生みいちゃん、同級生に馴染んでない
- テストも点数は1桁ばかり
- 障害者向けの学級に先生から進められる
- 母親、激怒
- お祖母さん、世間の目が・・・
- みいいちゃん やっぱりバカにしてる
- 人生詰んだ
今でこそみいちゃんは万引きしても、舐めればOK!
とか非常識極まりない状態になっていますが、これは学ぶ機会がなく、ただ学校に通うだけになってしまった弊害のようです。
そもそも小学生も3年生以降は通っていなかったみたいです。
須崎先生は家まで押しかけて!
と言われていましたが、逆に言うとそこまで気にかけてくれた先生でもありました。
もし、特殊学校に通っていたら?
今回の作品のように、暴行を受けて死亡、ということはなかったかもしれません。
障害がある人は、収入こそ少なくなりますが、行政に守られる立場になります。
ほそぼそと生きていくことができたかも・・と思うと保護者の判断の大切さは本当に大切です。
1990年代の話で、正確な診断が付きにくかった、偏見も強かった時代です。
このような判断をしてしまったのも、仕方ないのかもしれません。
みいちゃんと山田さん 第11話小学生みいちゃん (1)(2)の感想
お祖母さん
そんなことしたらご近所の目が…
ますます うちが変な目で見られてしまう…
と言ってましたが、そもそも兄弟で子どもを作って、近親相姦なんですから、もうコレ以上、変な目で見られることはない気がします・・・。
小学校に通わなくなった最終判断はみいちゃん。
須崎先生の作られた笑顔を見て、上から目線と思ったのでしょう。
先生はみいちゃんをバカとは言っていません。
ただ、普通ではないとは思っていますし、その子に応じた対応がいい、と思っています。
先生が言った文面的には、小学生の子供に言う言葉としては、何の問題もなかったと思います。
みいちゃん自身に受け入れられる器がなく、バカにしている、そう思った瞬間に癇癪を出してきます。
キャバクラでも勉強を教えている時に、めちゃくちゃ怒っていました。
最終的に若くして亡くなったのも、当然だったのかもしれません。。
何しろ、周囲の意見を受け入れないのですから・・・。
みいちゃんは東京に来たのが、間違ってたと思う・・・
搾取されまくりだったもんね💧