鬼畜英雄の8巻が4月25日に発売決定。
単話更新に合わせて、コミックも発売の流れですね。
エロ✕バトル✕シリアスのうち、エロに重視しがちな作品ですが、画力の高さと女性キャラの魅力で作品のランクが上がっています。
たまに入るシリアスもギャグやエロに流れていく・・・最初から一緒にいた薬師の子が最早驚きがすぎて、達観してますw
今回は61話までのネタバレこみの感想をまとめました。
購入の参考になれば、と思います。
記事のポイント
- タカミチって偉い立場
- 悪魔はそんなに悪くない
- ゴブリンって実は人間の山賊レベル・・・
- なんか色々納得出来る展開
- カミラ、可哀想な子・・・(´;ω;`)
鬼畜英雄(8)のあらすじ
- ゴブリン女王の膨大な黒魔力で魔界へと繋がるゲートを開いた
- 魔眼少女協会副会長アユンは教会に復讐したい
- ゲートからは異形の悪魔、英雄級の群れが溢れ出した
- ゴブリンは人間界を無慈悲に蹂躙
- 跋扈する災厄に全てを諦めかけたオアシス
- タカミチ登場!
- 実は悪魔の希望は殺戮じゃなくて?
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鬼畜英雄(8)の内容
56話 魔界から来た者
悪魔ってただ欲望を満たすために遊んでるだけ?
57話 終焉を吹き飛ばす者
悲報 カミラ様 大恥をかく
「久しぶりに外食でもしない?」
58話 終戦の音符
朗報 ゴブリン女王 タカミチになつく
59話 エイドリアン家の朝
60話 アユン
魔眼少女のデメリット
61話 聖人
英雄級の上は聖人(伝説級)
62話 王都の来訪者
人間側の聖人がたくさん・・・いないんじゃなかったの💧
63話 東方淫獄魔都
キーワードは「ばあちゃんの裸」
(;・∀・)
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前巻ポイントはこちらから
鬼畜英雄(8)のポイント
- ゴブリン女王撃破
- 魔眼少女が召喚した悪魔はタカミチの仲間
- そう言えばタカミチって魔界ではえらいんだった
- へルテラの領主はものわかりがいい
- 新しい等級 聖人(伝説級)追加
- ストーリーは新しい展開へ
タカミチの耐性的な弱点も減っていき、ついに同格現る、という展開ですが、なんだか敵も同じように、頭のネジがハズれているようにしか見えない(;・∀・)
シリアスでいくか、ギャグに走るのか・・・会話でわかりあえるのか。
次巻がすごく気になる引きになりそうです。
前巻はこちらから
鬼畜英雄(8)感想
人間界側はまじめに戦い、魔族の進行を抑えてますが、結局、認識から間違ってましたね。
確かに人間も同じで、山賊とか野蛮な層は犯罪しかしない。
要するに犯罪を犯す層・平民層・貴族層に人間も別れています。
問題は悪魔の人数的構造です。
犯罪層であるゴブリンなどって増えやすいし、数も多くなるんですよね💧
貴族層ならわかりあえるけど、下層は犯罪的な思考が望みだから無理なわけで・・・。
やはり棲み分けが一番だと思います。
お互いの入口を開放すると、家の鍵を開けたままにするようなもの。
お互いの種族の山賊が入っていく感じになってしまいますね。
あと悪魔の平民層の力が英雄級なので、遊んでいるだけでも人間は・・・((((;゚Д゚))))
見どころ(ネタバレあり)
見どころは63話の東方淫獄魔都。
アンジェちゃんがストリップします。
うまいですw
歌舞伎町を召喚し、内部を淫乱全開、精力をタカミチに送る結界なのですが・・・美女の中にアモスくんが・・・
やっちゃいそう?
- ゴブリン女王✕タカミチ
- アユン✕タカミチ
- カミラさん、どうします?
- 立場がわかっても人間関係が変わらないのっていい
実はタカミチってえらい人物なわけなのですが、あまり自覚はしていません。
聖人だから、ということもあるかもしれません。
気まぐれで鬼畜な聖人に救われる人間界、これがイメージに近いかもしれませんね。
そもそも今回も、トラブルの原因は復讐したい、と悪魔界を開いた魔眼少女、要するに人間側の自爆なわけですし。
今後は新展開、ついに同格の敵もでてくるわけですが、色々伏線も貼られてきていますが・・・。
やっぱりやりたいことをヤッて生きていくって、いいですね✨️
最後に
アンジェ様はやっぱりみんなにもアンジェちゃん呼びwww
やっぱりアンジェさんはみんなのアイドルだった(笑)
まとめ
シリーズ名 鬼畜英雄
作家 よのき
掲載誌・レーベル GANMA!
出版社 GANMA!
配信開始日 2024/04/25 00:00