ミタマ様が活躍をする、神無き世界のカミサマ活動8巻が発売。
前回までのバトル路線とは違い、7巻からはアルコーンの本質を攻める話になりました。
その本質とは
- 信者がいるほど強い
- そもそも人口を確保していなければいけない
- 数は正義
今回は戦闘は少なく、面白いは面白いのですが期待している内容とちょっと違う感じも。
現代DMM電子書籍では1巻は無料になっています。
まだ読んだことがない人はこちらからどうぞ。
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記事のポイント
- スムマヌスは何故あんなに弱いかわかる
- アータルの禁書はやっぱり無理だった
- ミタマの禁書も方向性が違いすぎた
- 需要と供給は大事
以上です。
神無き世界のカミサマ活動(8)のあらすじ
征人は拡大する教団内の結束を高めるため、スムマヌスと提携して「同人誌」の普及に乗り出す!
さらにはロキが支配する皇都の力を削ごうと、略奪という過激な手段に打って出るが…!?
神無き世界のカミサマ活動(8)の内容
41説から46説を掲載しています。
第四十一節 「異世界の世は大同人時代な話」
アータル禁書化計画発動!!
ただ回収して吹き飛ばされた模様
第四十二節 「異世界で女の子が自家発電❤しちゃう話」
自家発電は名前の通り発電してましたw
第四十三節 「異ジャンルでカプの解釈違いで揉める話」
ベルトランはうさみみバニーに
第四十四説 「異世界で先輩が死んだ話」
失敗したら服の布面積が減る話でした
ユードラ死亡w
第四十五説 「異世界で敢えて迫害されてみた話」
スムマヌス・・・(´;ω;`)
第四十六節 「異世界で同人ゴロの甘言を聞く話」
上手く行くとは限らない
神無き世界のカミサマ活動(8)のポイント
- ミタマ様はペット枠
- いつの世も偶像崇拝は無敵
- 世の中の流行を狙っても当たるとは限らない
同人誌、現代でもエロは凄く強く、かなり売れています。
なんだかんだいって、エロの強さ、経済強度はかなり強いものがあるのです。
ですが、対象をエロに見れるかどうか、が大事なポイントでミタマ様はペットや便利道具枠で難しかったよう。
まあ、あんまりニッチじゃないと、ペット枠をエロに、なんて思わないからね
神無き世界のカミサマ活動(8)の見どころ
第四十四説 「異世界で先輩が死んだ話」
失敗したら服の布面積が減る話でした
ユードラ、ベルトランの副官ですがロキに踊らされたり、宴会をさせられたり、歌を歌わされたり散々な目に・・・。
都の人達に宴会の意味がわかるハズもなく、盛り上がらないですっかり不憫なキャラになったユードラさん。
本来は騎士なので、護衛任務が仕事なのですが、何故か失敗するたびに服の布を減らされるw
護衛中に奪いにきた人は憧れのベルトラン(女性化済み)
強く拒否しつつもカプになると、「悪くないかも」と思ってしまう
「あ、この人ダメな人だ」
とつい思ってしまいました。
元気には生きていけそうです(笑)
神無き世界のカミサマ活動(8)の感想・レビュー
今回は表紙のアルコーン、スムマヌスがメインの話でした。
戦闘用ではないアルコーンはどうも気が弱いようで、いろいろ騙されたり、勢いに押されたりしています。
電気を司るアルコーンであるのなら、もっと違う戦い方があるとは思うのですけど、電気製品がまともにない場合は難しい。
同人誌、本を使っての信者集めをしていますが、男性に受けるとすればエロ、かなりの勢力になっていました。
主人公達と協調し、勢力を伸ばしていくのですが、話の進行がよくわからなく💧
最終的にどこに至るのかは読んでいくとわかるのですけど、無理にエロを出したくて暴走してしまったような気もします💧
とはいえ、ベルトランのくねくねとユードラさんの絶望が見れて良かったとは思っていますw
結局面白いんですよね。
まとめ
コミック詳細
シリーズ名 神無き世界のカミサマ活動
作家 朱白あおい 半月板損傷
掲載誌・レーベル ヒーローズコミックス
出版社 ヒーローズ
ページ数 164ページ
配信開始日 2023/12/27 00:00
前巻のネタバレはこちらから