私が15歳ではなくなっても。は17話で完結しました。
家庭が壊れてしまった岩下正太郎はどうなったでしょうか?
この記事では私が15歳ではなくなっても。の最終回の考察、結果をまとめています。
結局変わらないのは正太郎のみ、他の女性は逞しく、新しい人生を歩んでいます。
男性の情けなさを語ったストーリーともなりました。
この作品、シイナの父親もいなくなってしまいましたし、まともな男性がいないのは本当に不思議です・・・。
各キャラクターの結末
正太郎
シイナとは縁を切り、家族と元の関係に戻るために働く
ただ娘は経済的に自立、妻とは食事程度の付き合いはあるが、元には戻っていない。
作品中の中では5年経過しても、何の成長も見られていない、珍しいキャラクターになった。
萌子
正太郎の妻。
専業主婦として、太り衰えた自分を自覚。
迎えが来た時、扶養される立場に戻れると、ほっとした自分の嫌悪を自覚。
正太郎と別れ、ダイエット、仕事に集中し娘を支える人生になる。
「自分を素敵と思っていたいんだ」
ここあ
元少年院同士のカップルYouTuberとして芸能人入。
忙しい日々を送る。
経済的にも自立し、学費なども自分で稼げるようにある。
あの日、父親を呪って泣いた少女の面影はなし。
シイナ
娘を出産。
ファミレスで働きつつ、娘を自分一人で養っている。
時折、悲しみも覚えつつも娘に救われ、生きていく。
まとめ
結局、救われなかったのは岩下正太郎のみ、とい結末になりました。
女性はたくましい、と言いますが、男性は変わりませんね。
作品のまとめは別記事にまとめています。
よければチェックしてみて下さい。