高度に発達した医学は魔法と区別がつかない(7)が2024年7月23日発売。
前回大きなキズを負った唯人は、今回は影が薄め。
メインは六星とその仲間たちです。
かなりクローズアップされてきましたね✨️
7巻のポイント
高度に発達した医学は魔法と区別がつかない(7)のあらすじ
ダークエルフに襲撃されて腕に怪我を負ってしまった唯人だったが、コロネたちの献身的な治療により危機を脱する。一方同じ六星のミオに救出されたゼスは、魔王暗躍の情報を人間の国へ持ち帰るも、記憶の混濁が見られ…。大司教エクレスに師事し、仲間の危機を知り駆けつけようと集う彼ら六星の出会いとは――。
高度に発達した医学は魔法と区別がつかない(7)の内容(ネタバレ)
第26話 Death Diagnosis:死亡診断
第27話 Forensic Medicine:法医学
第28話 Recrograde Amnesia:逆行性健忘
第29話 Inquisition:異端審問
高度に発達した医学は魔法と区別がつかない(7)のポイントと見どころ(ネタバレ)
7巻のポイント
- 唯人、怪我を負う
- エクレス配下の六星の過去の掘り下げ
- 男爵家殺人事件
- 真実はいつもひとつw
- 唯人の過去の掘り下げ
- エクレスVS教団枢機卿
高度に発達した医学は魔法と区別がつかない(7)の感想・レビュー(ネタバレ)
今回はエクレス配下の6星の掘り下げがメインとなりました。
親もいない、6人が団結して育ってきたのはよくわかります。
「僕ら六星は六つで一つ・・・全員で誓ったじゃないか。絶対に欠けないって」
お互いを大事にしている・・・もうこの六名の誰かが主人公でもいいくらいですね。
男爵家殺人事件も注目、お互いの無理解が起こしてしまった、悲しい事件でした(泣)
グラフィックに線が多いのがちょっと気になりますが、それでも内容はいい感じ。
しかし、あのファンキーっぽい枢機卿。
どうみてもおかしいし、治癒魔法にこだわりすぎなんでしょうね。
医学で解決してしまえば、魔法師の立場が悪くなりますし。
治療魔法の独占・・・権力の固執する人間はやはり汚い。
聖女もなんであんなにヒステリックなん(・・;)
まとめ
シリーズ名 高度に発達した医学は魔法と区別がつかない
作家 瀧下信英 津田彷徨
掲載誌・レーベル モーニング・ツー
出版社 講談社
カテゴリー 青年コミック
ジャンル 異世界系ファンタジー
ページ数 205ページ
配信開始日 2024/07/23 00:00