こちらの記事では「引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう」を19話から24話まで、ネタバレ込で結末までまとめました。
翼竜群襲来、赤錆との激戦、竜魂花の正体など中盤の核心をまとめました。
「引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう」をネタバレで知りたい、そういった人におすすめです。
全体のまとめ記事をみたい人はこちら
📖『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』
各話のあらすじを時系列で整理したまとめ記事を公開中!
登場キャラの関係性や物語の変化を一気に追いたい人はこちら。
無料で5話読める!
📖 作品タイトル:引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう
カテゴリ:少年・青年マンガ
ジャンル:青年マンガ
出版社:ライドコミックス
掲載誌・レーベル:COMICアンブル
シリーズ:引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまうシリーズ
【19話から24話までネタバレ】引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまうのあらすじ
年齢を理由に引退を決めたB級冒険者・ドノバン。だがその正体は、かつて“黒き魔竜”と死闘を繰り広げた規格外の実力者だった――。
そんな彼に舞い込んだのは、問題だらけの老舗ギルド「赤鉄の龍」のマスター就任話。借金、人手不足、そしてモンスターの脅威…ギルド崩壊寸前の状況で、ドノバンが再び立ち上がる!
視察のため訪れた城塞都市ニーベルグで出会ったのは、問題だらけのギルドと代理マスターのシアーネ。
ギルド崩壊の現状を知り戸惑うドノバンだったが、知らぬ間に正式契約が結ばれ、巨額の借金を抱え込む羽目に。
返済期限は当日、利子は過酷な条件で絶体絶命!無自覚なまま新マスターに就任させられたドノバンの運命はどうなるのか――。
-
ドノバンは新しいギルド「赤鉄の龍」に加わり、仲間たちと少しずつ信頼関係を築いていく。
-
領主からの不当な恨みでギルドは追い込まれ、マスター代理のシアーネは苦悩する。
-
突然、街が翼竜の群れに襲われ、警鐘が鳴り響く。
-
襲撃の原因は、仲間フェノンが「竜の山」で何かを刺激したことにあった。
-
ドノバンはフェノン救出と翼竜討伐のため、シアーネと共に危険地帯へ向かう。
-
安全ルートが塞がれ、絶望的な状況の中でドノバンは強行突破を決意。
-
ドノバン不在の街では、再び翼竜の群れが襲来。
-
元「赤鉄の龍」の精鋭4人(クラウド、ロイズ、セル、ネルシャ)が結界と連携で応戦。
-
赤錆と呼ばれる巨大竜が出現し、怒りに任せて街を襲う。
-
竜の秘宝「竜魂草(竜魂花)」は、死者をも蘇らせる力を持つ霊薬の素材と判明。
-
領主がそれを狙っていたことが示唆され、事件の裏に陰謀の影が差す。
-
赤錆のブレスによりクラウドが重傷を負い、仲間たちは決死の防戦を続ける。
-
クラウドは身体を犠牲にして強烈な斬撃を放ち、仲間を救うも倒れる。
-
アルクスが前線に立ち、赤錆へ渾身の一撃を放ちブレスを打ち砕く。
-
その一撃が赤錆の過去の記憶を呼び起こし、敵の“怒りの理由”が浮かび上がる。
-
仲間は撤退、戦場にはアルクス一人が残る。
無料で5話読める!
全体のまとめ記事をみたい人はこちら
📖『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』
各話のあらすじを時系列で整理したまとめ記事を公開中!
登場キャラの関係性や物語の変化を一気に追いたい人はこちら。
【19話〜24話まとめ】
-
第19話 無双のカルテット
翼竜の群れが再び街を襲撃。
不在のドノバンに代わり、元「赤鉄の龍」4人(クラウド・ロイズ・セル・ネルシャ)が奮闘し、圧倒的な連携で迎え撃つ。 -
第20話 災いの場所
翼竜が住民の避難場所に襲来。
ロイズの結界魔法「プロレクト・アース・シールド」で住民を守り、アルクスは襲撃の原因を探る。
翼竜の行動には“奪われたもの”への怒りが関係していると判明。 -
第21話 憤怒降臨
赤錆(高位翼竜)が街に降臨。
人間が竜の秘宝「竜魂草」を盗んだことが襲撃の原因と発覚。
アルクスたちはギルド内で“竜魂花”を発見。 -
第22話 無慈悲の追撃
「竜魂草=竜魂花」と判明。
その花の蜜は死者を蘇らせる霊薬の素材。
領主が裏で関与していた可能性が示唆される。
赤錆の攻撃でクラウドが瀕死に。 -
第23話 戦士として
クラウドが反動覚悟で広範囲斬撃を放ち仲間を救出。
しかし追撃で倒れる。
戦士としての覚悟が描かれる回。 -
第24話 傷痕の記憶
アルクスが赤錆のブレスを迎撃し、強烈な一撃を放つ。
赤錆の“過去の記憶”がよみがえり、戦闘の裏に悲しみの理由が見え始める。
仲間は撤退、アルクスが一人で前線に立つ。
主な登場キャラクター
ドノバン
交易都市ハンザルク 冒険者ギルド【銀月の狐】所属。最古参のB級冒険者。
ヘイブン
同じく【銀月の狐】所属の大剣使いの冒険者。通称「森殺し」。
エガルトン
【銀月の狐】ギルドマスター。ドノバンの正体を知る数少ない人物。
アルクス
元城塞都市ニーベルグ【赤鉄の龍】所属。英雄とも称される若き実力者。
クラウド、ロイズ、セル、ネルシャ
元城塞都市ニーベルグ【赤鉄の龍】所属。アルクスの仲間で彼の元でクエストを行っている。
クラウドー>戦士 大剣
ロイズー>結界担当 僧侶枠
セルー>戦士 剣
ネルシャー>魔法使い 女性
シアーネ
【赤鉄の龍】の受付嬢兼マスター代理。責任感が強く健気に奮闘する少女。
ボンボス
赤鉄の龍に融資している金貸し。ギルドに借金を取り立てに現れる。
フェノン
【赤鉄の龍】所属。ギルドのために命を落とす献身的なC級冒険者。
「引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう」【19話から24話までネタバレ】内容を解説
- 第19話 無双のカルテット
- 第20話 災いの場所
- 第21話 憤怒降臨
- 第22話 無慈悲の追撃
- 第23話 戦士として
- 第24話 傷痕の記憶
第19話 無双のカルテット
一匹だけでも災害級と恐れられている翼竜が、群れをなして再びニーベルグの街を襲ってきた。ドノバン不在で危機的状況の中、かつてギルド「赤鉄の龍」に所属していた4人の精鋭たちが翼竜を圧倒する!!
最初は街の様子を見て呆然って感じで頼りない印象でしたが、まさにプロでした。
翼竜は奴らにとって大切な場所やモノ
それに手を出さない限り 襲ってくることはまずない
一度目は聖域を侵したから
じゃあ二度目は?
第20話 災いの場所
住民たちの避難場所に襲来する翼竜群。迎え撃つクラウド、ロイズ、セル、ネルシャ。住民を守りながらの戦いは苦戦必至かと思われたが、ロイズの繰り出した技が状況を一変させる。一方アルクスは翼竜襲来の元凶を突き止めかけていた。
翼竜、ホントに襲ってくるのかしら
と洗濯物を干している少女に降ってくる翼竜。
ロイズ達、元・赤鉄の龍の精鋭は住民を守る大地の結界「プロレクト・アース・シールド」を守る家ごと展開。
防衛に全力を尽くし、アルクスはギルド赤鉄の龍に向かうのですが、怪しすぎる。
もともと、翼竜は自分たちの大事なものを奪われなければ、ここまで襲うなんてことはしません。
聖域の侵入してきたケースでも襲ってきますが、人間の居住地まで来たことを考えると、何かが街にあるのでしょう。
20話でついにこのバトルの核心にせまってきそうです。
第21話 憤怒降臨
「赤錆よ お前の大切な宝を盗みだした人間がいるぞ?」
の声に応えるように、街に向かって飛んでいく赤錆。
クラウド、ロイズ、セル、ネルシャ達は翼竜を撃退していたが、赤錆の気配が・・・気がつくと、家を覆う「プロレクト・アース・シールド」の上に着地した赤錆。
ギルド赤鉄の龍の中に入っていくアルクス達。
その中には竜魂草、ではなく竜魂花。
ところで、竜魂草って?
この竜魂花ってちょっとわかりにくいのですが、もともと竜の山に自生している竜涙草という植物です。
この竜涙草は高位の薬を作る時に必要になる貴重な素材。
その中でも特殊な薬草で、火竜の爪痕という深い谷、その中の最奥部で、数十年に一度の翼竜の産卵期に、谷の底が魔力で満たされている時期にしか入手出来ない幻の薬草です。
めっちゃやばいアイテムじゃない?
ストーリー中では 竜魂草とは、翼竜の秘宝 であり、死者すら蘇らせる力を持つとされています。
報酬も300万でしたし、破格の報酬もわかるというものです。
赤錆は我が子の卵を守り、その周囲には竜魂草が多数生えています。
いずれ生まれくる命の為のもの、産卵期に生える薬草ですし、生まれた子に必要なものなのでしょう。
第22話 無慈悲の追撃
ギルド赤鉄の龍の中に置かれていたのは、竜魂草ではなく、竜魂花。
今回は竜魂草の正確な表現が明らかに。
花が咲いている竜魂花を竜魂草とは別と思っていましたが、竜魂草と同じ植物。
幻の花を付けた竜涙草のことを竜魂草、正確には竜魂花と呼ぶ。
依頼にあった竜涙草の採取って、別に間違ってはいなかったわけですが、ややこしい💧
重要なのは、この花の蜜、あらゆる病を癒やし死者すら蘇らす至高の霊薬の素になるとか。
領主が探していたようですが、ここがストーリーのポイントになりそう。
外には赤錆、そのブレスでクラウドは瀕死の状態に・・大ピンチ!
今回は設定と、領主が赤鉄の龍を嫌っている謎のヒントが出ましたね。
次回、ここからドノバンがどう絡んでいくのか・・・期待です。
第23話 戦士として
- 物理にも魔法にも炎息にも数で圧倒されても対策可能な技がある
- 戦士としての極みの一つ、広範囲に斬撃の波動を飛ばす技である
- ただ、反動もものすごく、土台となる身体が耐えれない
それを承知で技を放ち、仲間を全滅から救ったクラウド だが、追撃の二撃目が・・・
今回はすごく短い感じでした。 個人的には次の24話と合わせてもいいんじゃないかな? 作者様がなんか大変だったのかも💧
第24話 傷痕の記憶
赤錆に二度目のブレスを頭上からの一撃で止めたアルクス。
- 赤錆の頭上までジャンプする
- 赤錆の口の中のブレスどこいった
- アルクスの剣の威力やばくない?
といろいろ気になる24話。
その一撃は赤錆の過去の記憶を掘り返す。
クラウドを救出してソル・ネルシャは撤退。
前衛はアルクス一人に交代ですが・・なんか戦力が分散されていますよね、これ?
続き、どうなるんだろ・・・。
【19話から24話までネタバレ】引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまうの感想
19〜24話では、翼竜群の再襲来によって再び街が戦火に包まれ、物語は一気に緊迫感を増します。
ドノバン不在のなか、「赤鉄の龍」の元メンバーであるクラウド、ロイズ、セル、ネルシャの4人が奮闘する姿はまさに英雄譚。
特にロイズの結界魔法やクラウドの覚悟を決めた一撃には、かつての仲間たちの絆と誇りが感じられます。
一方、アルクスが追う「竜魂草(竜魂花)」の謎が核心へ。
死者をも蘇らせる霊薬という設定が加わり、戦闘の背景に領主やギルド間の思惑が交錯していく展開に。
赤錆と呼ばれる竜が“我が子を守る存在”として描かれる点も印象的で、単なる怪物ではなく“生きる理由”を持つ敵としての深みが増しています。
終盤ではクラウドの犠牲覚悟の技、そしてアルクスの驚異的な一撃が炸裂し、赤錆の記憶に触れるというドラマチックな流れに。
激戦の果てに何が残るのか、ドノバンの再登場がどう関わるのか――次章への期待が高まる壮大なバトル編でした。
関連記事
全体のまとめ記事をみたい人はこちら
📖『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』
各話のあらすじを時系列で整理したまとめ記事を公開中!
登場キャラの関係性や物語の変化を一気に追いたい人はこちら。