異世界ありがとう、とは二人の男性が異世界に転移、チートがないとどうなるか？
転移以外の奇跡がない、この場合はどう生きるのか。
とはいえ、みんな大好きの異世界だからワクワクが止まらないし、即死のリスクもある一回限りの大冒険です。
転移からの困惑・危険・教会・メインクエスト発生・船旅へ・・・定番ですが現実に想定すると危険しかない道のりでした。
実際、もし転移したら即死した人ってたくさんいたでしょう、ストーリーがあるのは奇跡的に生き残った人だけだと思います。
そんなリアルよりの転移もの、それが異世界ありがとうです。
記事内でも紹介しましたが、最新話以外は無料で読むことが出来ますので、少しずつ読み進めていくのもいいと思います。
記事のポイント
以上です。
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異世界ありがとうとは
異世界ありがとうとは、転移ものの中でも主体が異世界、異世界に感謝をすることがメインのストーリー展開をしている漫画です。
主人公は転移者ですが、中年男性だけに色々なしがらみや辛さを味わってきています。
このコミックはこんな人に刺さる
- しがらみをなくし、可能性を試したい
- 好きに生きたい
- やりなおしをしたい
- 人生を真剣に考え直したい
異世界はもう１０万以上生まれています。
刺さる世界がどこかにあるはず・・・希望を持ちたい人にこそ読んで欲しい作品ですね。
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異世界ありがとうのあらすじ
現在は５巻分まで掲載
１巻 異世界遭遇編
チート、無双、ハーレム、俺TUEEE ……異世界でなら、夢を叶えることができる。異世界でなら、現世の鬱憤を晴らせる。異世界でなら、主人公になれる。そうした欲望に応えるべく、いまや異世界の数は10万をゆうに超えた。
ここにまた一つの新しい異世界が生まれた。同窓会で知り合ったばかりのアラサーオタク男性二人が転生した。一人はお調子者で、一人はクールな感じ。二人はこの異世界を――― 楽しむことに決めた。RPGゲームにおいて、魔王を倒すことではなく、魔王を倒しにいく旅そのものを楽しむのと同じように。
二人はもしかしたら魔王を倒しに行きさえしないかもしれない。それでも構わないはずだ。友達と一緒に知らない世界を旅する楽しさより優先されるべきことなんてないんだから。
レビュー
しがらみはない方がいい、旅路は楽な方がいい。
異世界ありがとうの一巻はそんなイメージです。
ただ数の暴力には敵わないし、危機はいっぱい。
それだからこそリアルだと思う。
２巻 異世界では素敵なのか？
異世界は現実世界よりも素敵なんだろうか？
「この世で一番重要なのは、チート能力の有無でしょ。」と嘯く男は、元の世界に戻る気は無いという。確かに古今東西の異世界転生もので異世界転生した人々が元の世界に戻りたがっている姿をあまり目にしたことがないけれど、それほどまでに異世界というものは魅力的なのだろうか？ それともーー？
異世界転生をした二人は、別の異世界人に助けられつ、順調に旅を進めていく。しかし、二人のこの旅への姿勢の違いが徐々に露わになっていき…
レビュー
実際チートがなければ、国家の保護がない、弱い人間は即時に搾取されます。
運良くカズヤに会わなければ、チバは素材、シイナはハラミ袋で終わりでしょう。
野党ってホントにモンスターと変わらない。
だからRPGだとモンスター扱いなのか・・・と納得です。
３巻 レベリング開始 日常のレベリングがあればいいのに
辛く楽しく苦しく嬉しい冒険が始まる！！
例えばとびっきり楽しみにしていたRPGゲームを初めてプレイしようというときに、いきなりレベルMAX、所持金MAX、全アイテム所持、無敵… なんて裏技を使うだろうか？ 面倒臭がりながらも、地道なレベル上げをして、コツコツお金を稼いで、倒せなかった敵をやっと倒せるようになる ――そこに喜びがあるんだ。
冒険者としてギルドに登録した二人。さっそくの修行編、そしてクエスト編が始まる！！
レビュー
発想は良かった、でも社会だから元締めはある💧
シイナに稼働が２分は草
クエストは意外なところに穴があるのはちょっとご都合主義かな、と思いましたがセーフだとは思う。
４巻 船に乗って新大陸！やはり定番は最強だった
「船」を手に入れたときのあのワクワク！！
船を手に入れて新しい大陸へと向かうワクワクは、現実世界であろうと異世界であろうと、等しく「異世界」へのワクワクだ。きっとコロンブスもそのワクワクに突き動かされて大海へと出たんだろう。でも現実世界の僕たちにはもう「新大陸」は残されていない。「新大陸を目指せる」それだけでも異世界に行く価値はある。
レビュー
どうみてもチバが主人公、シイナはポーター役の予定だったけど聖女的な能力も取得可能になりそう。
回復役で筋力があるポーターってモンクかな？
ただカルマが貯めにくいので、どこかで英雄的活躍などしなくてはいけないのかもしれないですね。
そうでないと聖女のカルマの高さはおかしい。
でもどうやって上げていくのか、はわからない、ここがシイナのネックになってくるかもしれない。
５巻 船の戦い編
レビュー
ギルバートんくん、男前♪
でも男色かもしれないのは意外でしたね。
歌で活躍 吟遊詩人、シイナと自然な活躍可能な路線は良かったです。
しかし、これでカルマは結構上がっているのでは？
異世界ありがとうのメインキャラクター紹介
チバ
本作の主人公の1人。作中ではカタカナでチバと表記されている。
心室細動を起こして死亡。
転生後はエルフの少女としての体を得る。
エルフらしく魔法の素養に優れており、転生して僅かな日数で初級の魔法を取得した。後述のシイナと比較すると冷静な性格であり、映画やサバイバルの知識を駆使して魚の神経締めをしたり石鹸を作るなど器用な面を持つ。
シイナ曰く「美人で巨乳」な容姿をしている。
シイナ
本作の主人公の1人。作中ではカタカナでシイナと表記されている。
トラックと衝突して全身打撲によって死亡。
転生後は人間の少女の体を得る。
エルフに転生したチバとは異なりMPが0であるため魔法は使えない。
チバとは異なりお調子者という面が強いが、盗賊に捕まった際は窮地を脱するために自身の命を守る選択を捨て、魔法で自分を盗賊諸共に殲滅するようチバに懇願した。
容姿についてはチバから「小動物的な可愛さはある」と評された。
カズヤ
異世界に肉体ごと転移してきた
４年前から異世界におり、チートも授かる
記憶の女神 メルデル
記憶を司る女神。
肉体ごとの転移の場合はチート持ちで戦力になるが、魂だけの場合はチートなし。
その為、転移自体が重要視されておらず、軽く扱われている。
異世界ありがとうを無料で読む方法
ウェブコミック配信サイト『裏サンデー』（小学館）にて、2021年12月4日より連載中 。
『マンガワン』（小学館）でも2021年11月27日より 隔週土曜更新で連載されている。
異世界ありがとうの原作は？
なろう系などネットでの小説が原作であることが多い異世界系。
ですが異世界ありがとう、には原作はありません。
ただ、次に来る漫画のランキングに掲載されるだけあって、凄く面白いです。
続きが楽しみで仕方ありません！
まとめ
異世界ありがとうは、異世界に実際に転移したらどうなるか？をリアルに再現したコミックです。
異世界に転移した二人、シイナとチバはエルフと人間の若い女性に魂のみ転移。
一般作品であればチート能力を授けられますが、今作は違います。
異世界ありがとうのケース
- 魂だけ転移 能力は転移先の人物依存
- 人間はすぐ死ぬ
- 転移して、本体は死んでるー＞実はあとで昏睡状態？と発覚
- 野党と数の暴力は恐怖
異世界転移チート持ちカズヤ
「生きてるだけで死体が増える人間てのも、世の中にはいるんだよ」
野党のボス ５００人以上殺害
売れるものは売る 売れない女性は母体にする
サイアクなやつは処分が正解、これに異論はなかったです。
現在５巻分の話が掲載、船旅を終えて今度は夜の大陸編です。
入り口とはいえ、街中でも魔物とのエンカウント率は高く、冒険者も本気の人のみ。
ココからレベリング再開か、旅をやめてしまうのか・・・毎週更新が楽しみです♪
