ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 第36話 包囲が2024年11月22日、コミックシーモアにて先行配信されました。
前回、囮をかってでて知性体との戦いに挑んだ雄介。
人間っぽい動きにもやもやしつつも、ゾンビを撃退していく。
ゾンビってふつう、知性はないんですけど、知性体はある。
だから攻撃受けると、傷を抑えて逃げたりするんですが、やりにくいですよね(;・∀・)
今回もネタバレ込みで感想をお伝えします。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 第36話 包囲のあらすじポイント
- 髑髏男との戦い、開始!
- 雄介の武装は小銃、相手は把握している
- 愛用のバイクは破壊された
- 逃走するも、知性体の包囲網により消耗
- 死を覚悟する
今まではゾンビが雄介自体に関心を持ちませんでしたから、ゾンビからは襲われませんでした。
まさしくゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない状態です。
ただ、今はゾンビを率いる知性体に敵と認識されています。
さすがに不利ですね・・・。
小説版のストーリー展開
- 地下鉄に逃走
- 骸骨男との戦いに勝利
- 暗闇を逃げ続ける
- 逃走には成功、だがかなりの疲労で危機に
- 迎えにきた深月たちと合流
ここで小説版は終わっています。
そろそろラストになるのかもしれません。
もしくはオリジナルの展開にいくのか・・・幸せになってほしいんです。
アニメ化する、と言って次のお知らせを待っていましたが、完結後アニメ化の可能性もあります。
アニメ化の報道は2024年の最初の頃、そろそろ一年、続報に期待です。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 第36話 包囲の感想
- 雄介 大ピンチ
味方はいない たったひとり
そもそも自分が味方を拒否してきた 自業自得
ふさわしい結末
そんな時に脳裏に浮かぶのは、やっぱり深月さんの笑顔で・・・。
追い込まれていく様子と、支えになる深月の描写が素敵な巻になりました。
命の危機となると、さすがに冷静さを失う雄介さん。
最後の武器は深月に渡さなかった拳銃の弾丸。
ひとりで戦い続け、最後に浮かぶは好きな女性って、ヒーローのやることですねw
雄介は大衆にいいように使われるのを嫌って、人間と離れました。
ただ信頼のおける仲間と少数の生活、ならば安心した生活が送れると思います。
ゾンビに襲われない特異性から、孤独だった雄介さんですが、そろそろ幸せになってもいいんじゃないかなあ・・・。
次回も楽しみです。