2026/8/12 更新
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』最新5巻では、原作小説の先を描く漫画オリジナルストーリーが大きく動きます。
雄介と深月が家族になった2年後の世界から始まり、県央拠点でのつむぎ救出、そして第47話「喪失」で起こる衝撃の展開までが描かれました。
さらに続く第48話では、記憶を失った雄介がゾンビ側に立つことになります。
これまで人間とゾンビの間にいた雄介の立場が、完全に反転し始める重要な巻です。
この記事でわかること
- 5巻が単話版の何話にあたるのか
- 第38話から第47話までの主な内容
- つむぎと県央拠点に何が起きたのか
- 記憶を失った雄介のその後
- ゾンビが人間を食べる本当の理由
- 5巻と続きの第48話を安く読む方法
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』5巻の収録話と基本情報
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』5巻は、2026年7月29日に発売されます。
単話版の配信順から見ると、第38話から第47話までにあたる内容が収録されるとみられます。
| 発売日 | 2026年7月29日 |
|---|---|
| 収録範囲 | 第38話~第47話とみられます |
| 主な内容 | 2年後の世界、つむぎ救出、県央拠点の崩壊、雄介の記憶喪失 |
| 5巻の続き | 単話版第48話「群れの仲間」 |
第38話からは、原作小説の先を描く漫画版オリジナルストーリーに入っています。
そのため5巻は、これまで原作を読んできた人にとっても、先の展開がわからない新章の本格スタート巻といえます。
5巻のあらすじを先に結論
5巻は、雄介がようやく手に入れた家族と人間らしい生活を、再び失い始める物語です。
雄介と深月は結婚し、娘の葵も誕生していました。
ところが、つむぎの救出をめぐって県央拠点の状況は悪化。人間同士の疑念とゾンビの脅威が重なり、拠点は崩壊へと向かいます。
そして第47話では、雄介自身にも異変が起こり、深月たちとの記憶を失ってしまいました。
平穏な家族生活から始まるだけに、後半の転落はかなり重いです。
正直、5巻の前半と後半では、同じ巻とは思えないほど空気が変わります。
第38話~39話ネタバレ|2年後の雄介と深月
物語の舞台は、それまでの出来事から2年後へと進みます。
雄介と深月は結婚し、2人の間には娘の葵が誕生していました。
ゾンビに襲われないという特殊な体質を持ち、人間社会からも少し離れた存在だった雄介。
そんな雄介が夫となり、父親となっている姿からは、以前よりも明らかに人間らしさが感じられます。
5巻前半のポイント
雄介は深月や葵と暮らすことで、自分の命だけではなく、守りたい家族を持つようになりました。
これまでの雄介は、他人に対してどこか冷めており、自分が生き残ることを最優先にしていました。
しかし2年後の雄介には、家族のいる場所へ帰ろうとする意思があります。
この変化が描かれているからこそ、後に雄介が家族の記憶を失う展開が、より残酷に感じられます。
第40話~44話ネタバレ|つむぎ救出と時子
雄介たちは県央拠点へ移動し、新たな生活を始めます。
しかし、拠点の外ではつむぎが危険な状況に置かれていました。
つむぎを助けるために救出作戦が進められますが、地下鉄からの脱出中に集団は崩れ、つむぎはその場に置き去りにされてしまいます。
そんなつむぎを助けたのが、時子でした。
ここで、人間だから味方、ゾンビだから敵という単純な関係が崩れ始めます。
人間の集団は生存を優先し、弱い立場のつむぎを置いていきました。
一方で、ゾンビ側に近い時子がつむぎを助けます。
この構図は、第48話で記憶を失った雄介がゾンビを恩人と考える展開にもつながっています。
第45話~47話ネタバレ|感染疑惑と「喪失」
県央拠点へ戻った後、つむぎには感染の疑いが向けられます。
さらにリーダーがつむぎを特別扱いしたことで、拠点の住人たちの不安と不満は強まっていきました。
ゾンビの脅威だけでなく、人間同士の疑念や対立も拠点を追い詰めていきます。
そして、つむぎのゾンビ化が表面化。
救出したはずのつむぎに対し、雄介は銃を向けることになります。
この時点で、つむぎ救出作戦は最悪の形で終わってしまいました。
さらに混乱の中で県央拠点も崩壊。
雄介も無事では済まず、深月や葵たちと過ごした記憶を失ってしまいます。
第47話のタイトルである「喪失」は、仲間や拠点を失ったというだけではありません。
雄介が家族との思い出や、人間として生きる理由そのものを失ったことを意味しているのでしょう。
5巻の結末|雄介が失ったものとは?
5巻の結末で雄介が失った最も大きなものは、記憶です。
しかし、単に過去を思い出せなくなっただけではありません。
深月を愛したこと、葵の父親になったこと、家族のもとへ帰ろうとしていたこと。
それまで雄介を人間側につなぎ止めていた大切な感情まで、失われています。
ゾンビに襲われない雄介は、もともと人間とゾンビの中間にいるような存在でした。
それでも深月や葵がいたことで、雄介は人間側で生きることを選んでいました。
ところが記憶を失ったことで、その選択をした理由も消えてしまいます。
5巻の続き・第48話ネタバレ|雄介はゾンビ側へ
5巻の続きとなる第48話では、記憶を失った雄介のその後が描かれます。
雄介は、人間らしい理性を取り戻したゾンビに助けられました。
家族や仲間の記憶を持たない雄介にとって、自分を助けてくれたゾンビは命の恩人です。
そのため雄介は、ゾンビを危険な敵ではなく、自分を助けてくれた仲間として認識するようになります。
第48話で起こる大きな変化
これまで人間側にいた雄介が、記憶を失ったことでゾンビ側の視点から世界を見るようになります。
一方の人間側では、深月たちが行方不明になった雄介を捜していました。
しかし雄介は見つかりません。
深月たちは、雄介がすでに死んでしまったのではないかと考え、絶望し始めます。
読者には雄介が生きていることがわかっています。
それでも雄介は人間側へ戻らず、ゾンビを恩人だと思いながら行動しています。
生きているのに家族のもとへ帰れないという、死亡とは違ったつらさがある展開です。
ゾンビが人間を食べる本当の理由が判明
第48話では、ゾンビが人間を食べる理由も明らかになります。
ゾンビは、生きるための食料として必ず人間を食べなければならないわけではありません。
人間を食べるのは、失われた理性を取り戻すためでした。
ゾンビが人間を食べる理由
- 人間は生存に必須の食料ではない
- 人間を食べることで理性を取り戻せる
- 理性を取り戻したゾンビは、人間らしい判断や行動ができる
この事実によって、ゾンビは単に本能だけで人間を襲っていたわけではないことがわかります。
理性を得るために人間を犠牲にする必要があるのなら、ゾンビ側にも生存や人格をめぐる事情が存在します。
もちろん、人間側から見れば受け入れられる話ではありません。
しかし記憶を失い、理性を持ったゾンビに助けられた雄介からすると、人間よりゾンビを信頼する理由が生まれてしまいます。
人間側では深月たちが雄介の死を恐れ、ゾンビ側では雄介が新しい仲間を得る。
両者の認識が完全にすれ違っている点が、第48話の大きな見どころです。
5巻と続きの第48話を安く読む方法
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』5巻と続きの第48話は、コミックシーモアで配信されています。
初めてコミックシーモアを利用する場合は、まとめ買いにも使える70%OFFクーポンを利用できます。
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』5巻のよくある質問
5巻は単話版の何話から何話まで?
単話版の配信順から、第38話から第47話までにあたる内容が収録されるとみられます。
5巻の続きは何話から読める?
5巻の続きは、単話版第48話「群れの仲間」から読めます。
雄介はゾンビになったの?
雄介は記憶を失い、人間らしい理性を持つゾンビに助けられます。第48話ではゾンビを恩人と考え、人間側ではなくゾンビ側で行動するようになっています。
ゾンビが人間を食べるのはなぜ?
人間はゾンビが生きるために必須の食料ではありません。人間を食べることで、失っていた理性を取り戻せることが第48話で明らかになります。
まとめ|5巻で雄介の立場が大きく反転する
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』5巻では、第38話から第47話までにあたる物語が描かれるとみられます。
前半では、深月と結婚し、娘の葵にも恵まれた雄介の人間らしい生活が描かれました。
しかし、つむぎの救出をきっかけに県央拠点は崩壊。
雄介も深月や葵との記憶を失い、人間側へ戻る理由を忘れてしまいます。
続く第48話では、理性を取り戻したゾンビに助けられた雄介が、ゾンビを恩人として受け入れます。
一方、深月たちは雄介が死んだのではないかと絶望していました。
これまでゾンビに襲われないことで人間社会を生き延びてきた雄介が、今度はゾンビ側から人間を見ることになります。
人間とゾンビの立場が反転したことで、物語はこれまで以上に先が読めない展開へ入りました。
5巻の続き・第48話を読む
