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『推しから溺愛される義妹に転生しました』を読んでみました。
最初は「推しの義妹に転生する溺愛ものかな?」と思ったんですが、 読み進めてみるとかなり事情が重いです……。
主人公・リデラインは、 自分が前世で読んでいた小説の世界へ転生します。
しかも彼女が転生したのは、 物語の中で悪役令嬢になる少女。
このまま原作通りに進めば、 待っているのは悲惨な未来です。
この記事では
- 1話のネタバレ
- 2話のネタバレ
- 3話のネタバレ
- 4話前半までの展開
- リデラインとローレンスの関係
を中心にまとめています。
先に本編を読みたい方は、 ブックライブで作品ページを確認できます。
- 『推しから溺愛される義妹に転生しました』とは?
- 1話ネタバレ|推しの義妹に転生
- リデラインは本当に悪役令嬢だった?
- 2話ネタバレ|ヨランダの洗脳が判明
- ローレンスが頼もしすぎる
- 3話ネタバレ|ヨランダ断罪へ
- リデラインが手に入れた新しい居場所
- 4話ネタバレ|次兄ジャレッド登場
- 4話前半まで読んだ感想
- 無料で読める?ブックライブをチェック
- まとめ
『推しから溺愛される義妹に転生しました』とは?
本作の主人公はリデライン・フロスト。
彼女には前世の記憶があります。
前世では日本で病院生活を送っていた少女で、 小説を読むことが心の支えになっていました。
そして転生後、 目の前に現れた人物を見て気づきます。
ここは、自分が読んでいた小説の世界。
さらに目の前にいる美青年こそ、 彼女が大好きだった“推し”ローレンスでした。
ところが大問題。
リデラインは「推しと結ばれるヒロイン」ではありません。
原作では周囲に迷惑をかけ、 破滅へ向かっていく側の少女だったのです。
1話ネタバレ|推しの義妹に転生
リデラインが目を覚ますと、 そこには前世で大好きだったローレンスがいました。
突然推しが目の前にいる。
普通なら最高の転生に見えますよね。
しかしリデラインは、 すぐに自分の立場を思い出します。
この世界のリデラインは、 フロスト公爵家に迎えられた少女。
そして原作では、 わがままで周囲を困らせる存在として描かれていました。
リデラインは、 このままでは自分が悲惨な結末へ進んでしまうと考えます。
そこで彼女は決意。
「原作の悪役令嬢にはならない」
前世の知識を使い、 何とか運命を変えようとします。
一方のローレンスは、 リデラインを突き放すどころかかなり優しいんですよね。
体調を気遣い、 医師を呼ぼうとする姿も見せます。
リデラインからすれば、 推しに心配されている時点で完全にご褒美状態(笑)。
ただしリデラインには、 原作では語られていなかった過去がありました。
リデラインは本当に悪役令嬢だった?
物語を読んでいて気になるのが、 「そもそも本当にリデラインだけが悪かったの?」 という点です。
転生前のリデラインは、 決して幸せな環境で育っていませんでした。
裕福な家庭ではなく、 幼いころからつらい扱いを受けています。
その後フロスト公爵家へ来た彼女ですが、 公爵家に入ってからもある人物によって考え方をゆがめられていました。
その人物こそ、 世話係のヨランダです。
2話ネタバレ|ヨランダの洗脳が判明
リデラインの過去を知るうえで、 2話はかなり重要です。
表向きのヨランダは、 フロスト公爵家に長く仕える世話役。
しかし裏では、 幼いリデラインに間違った価値観を植えつけていました。
周囲の人たちは信用できない。
自分だけが味方。
そんな状態を作ることで、 リデラインを孤立させていたわけです。
さらに、 リデラインが周囲と問題を起こすよう誘導していたことも見えてきます。
原作では単純な「嫌われ悪役令嬢」に見えたリデライン。
しかし実際には、 大人に利用されていた幼い少女 という側面がかなり強いです。
これを知ると、 リデラインを見る印象が一気に変わりますね……。
ローレンスが頼もしすぎる
そして本作の大きな魅力が、 推しであるローレンス。
リデラインの様子が以前と違うことに気づきながらも、 頭ごなしに否定しません。
むしろ彼女を守ろうとします。
リデラインがヨランダのことを話した際にも、 きちんと耳を傾けます。
「推しだから好き」という主人公側の気持ちだけではなく、 ローレンス側も少しずつリデラインを大切にしていく。
タイトル通り、 ここから本格的な溺愛義兄ルートに入りそうな雰囲気があります。
3話ネタバレ|ヨランダ断罪へ
3話では、 ついにヨランダとの対決が動き出します。
リデラインは、 ヨランダが自分を孤立させるために行ってきたことを暴露。
当然ヨランダは、 簡単には認めません。
しかしリデラインには、 ヨランダの言い逃れを崩す材料がありました。
そして、 これまで隠されていた事実が次々と表へ出てきます。
ローレンスもリデラインを守る側に立ち、 ヨランダに対して厳しい態度を取ります。
最終的にヨランダは、 フロスト家から追い出されることになりました。
ここはかなりスッキリする展開です。
ただの「悪役令嬢転生」ではなく、 原作で悪女にされた原因そのものを主人公が一つずつ消していく 構成になっています。
リデラインが手に入れた新しい居場所
ヨランダが去ったあと、 リデラインを取り巻く環境は少しずつ変わります。
これまで距離があった使用人たちとも向き合い、 自分の過去の態度を謝っていきます。
そして使用人たちも、 少しずつリデラインを受け入れてくれます。
これはリデラインにとって大きな変化です。
前世でも転生後でも、 人との関係に恵まれてきたとは言いにくかった少女。
ようやく、 安心できる場所を作り始めます。
ローレンスとの関係も、 完全に「怖い義兄」ではなくなりました。
むしろリデラインからすれば、 大好きな推しが毎日自分を気にかけてくれる夢のような環境です(笑)。
4話ネタバレ|次兄ジャレッド登場
ところが、 これですべて安心……とはいきません。
4話では、 新たにジャレッド・フロストが登場します。
ジャレッドはローレンスの弟で、 リデラインにとってはもう一人の義兄にあたる人物です。
ローレンスと違い、 ジャレッドは現在のリデラインを簡単には信用しません。
理由は当然、 過去のリデライン。
以前の彼女が周囲にしてきたことを知っているため、 突然性格が変わったと言われても受け入れにくいんですよね。
これはジャレッド側から考えると、 かなり自然な反応です。
転生した本人からすれば、 もう中身は別人。
でも周囲から見れば、 「昨日まで問題児だった子が突然いい子になった」 ようにしか見えません。
この転生者と周囲の認識のズレが、 4話以降のポイントになりそうです。
4話前半まで読んだ感想
個人的には、 かなり読みやすい悪役令嬢転生ものだと思いました。
特によかったのが、 リデラインが単純に「前世知識で無双する主人公」ではないところ。
彼女自身にも、 過去に傷ついた経験があります。
そのため、 周囲から優しくされるだけでもすごく喜ぶんですよね。
一方でローレンスは、 そんなリデラインを自然に守ろうとする。
この組み合わせがかなり強いです。
こんな人におすすめ
- 悪役令嬢ものが好き
- 転生ものが好き
- 義兄からの溺愛が好き
- 不遇ヒロインの逆転が好き
- ざまぁ展開も欲しい
特にヨランダの件は、 序盤からしっかり決着するのでテンポもいいです。
そして次はジャレッド。
ローレンスだけではなく、 フロスト家の家族全員との関係をどう変えていくのか。
ここからさらに面白くなりそうです。
無料で読める?ブックライブをチェック
『推しから溺愛される義妹に転生しました』は、 ブックライブで配信されています。
無料話や値引きキャンペーンが実施されていることもあるため、 まず作品ページを確認するのがおすすめです。
特に「ちょっと気になる」という方は、 試し読みできる範囲から読んでみると作品の雰囲気がわかります。
まとめ
『推しから溺愛される義妹に転生しました』1話~4話前半では、 リデラインが破滅ルートを変えるために動き始めます。
序盤最大の敵だったヨランダとの問題は、 3話で大きく前進。
さらにローレンスとの距離も少しずつ近づいています。
ただし4話では、 次兄ジャレッドという新しい壁が登場。
過去のリデラインを知っているからこそ、 簡単には信用してもらえません。
それでも今のリデラインなら、 少しずつ家族との関係を変えていけそうです。
何より、 推しであるローレンスからの溺愛がどこまで加速するのか。
ここはかなり楽しみですね♪