2024年10月12日異世界監禁婚の2巻が発売されました。
1巻では突然誘拐監禁!
しかも周囲の女性は受け入れ済み、という意味不明な展開。
脱出が目的なのはわかりますが、主人公の背景が少ないせいか没入がしにくい、という欠点がありました。
小説版から読んだ人は良いのですが・・・。
2巻ではストーリーが進行、男性キャラの圭太くんも登場。
人間関係の構築が出来てきたので、欠点を克服、読みやすくなってきました。
盛り上がって参りましたw
今回もネタバレこみで感想をお伝えします。
異世界監禁婚 2巻のあらすじ
目を覚ますと、見知らぬ館に監禁されていたあかり。部屋の中には様々な年齢の四人の女たちがいた。「あなたは屋敷の主の第五夫人に選ばれた」「私たちはみな、この屋敷の主の子どもを産ませられるために集められたの」屋敷の主の機嫌を損ねれば、容赦ない死の制裁が待ち受けている。果たしてあかりは、この屋敷から逃がれる事はできるのだろうか──。
異世界監禁婚 2巻の内容
6話から10話まで掲載。
玲奈さんと成り代わり、食事内容を交換。
弄られながら食事をし、玲奈さんには口移しで食事を提供。
ちょっとエロいですね。
ポイントは
- 水分代わりの薬を飲むことを辞める
- 一日で幻覚は解け、ボロボロの衣類や室内が
- 使用人の本来の姿はイソギンチャクタイプのモンスター
- 圭太とあかり脱出作戦開始
盛り上がって参りました(笑)
異世界監禁婚 2巻の感想
今回で一気にストーリーは進みました。
容赦なく殺される女性達、事故も発生、思いも寄らない方向へストーリーは進んでいく。
ここまで読むと普通に面白い感じになってきました。
宇宙人の目的は地球で繁殖することだそうですが・・イソギンチャク型生態って気持ち悪いですね💧
これは玲奈さんも自身を失うわけです(´;ω;`)
ストーリーを読んでいてちょっと残念なのは、あかりさんにバックボーンが少ない点。
圭太くんも記憶を失っているため、戻りたい過去などの強い希望がないんですよね。
今までの生活シーンが少ないため、感情移入しにくい、この作品の欠点かな、と思います。
ミステリー・サスペンスに分類されますが、その点が残念。
一方お色気系に関しては、作画の先生の画力が高くすっきりした感じ。
マガジン系に似た感じのグラフィックで読みやすいです。
エログロ系に分類されますが、シーンごとの読み応えは○。
10話では脱出に成功。
あかりと圭太くんは、どうも地球の外にいる様子。
果たしてどうやって脱出するのか、次回も気になります。
一巻部分についてですが、ピッコマで4話まで無料で掲載されています。
ピッコマで1巻部分を無料で読み、2巻はDMMなど初回割引やポイント還元た高いサイトで購入がおすすめ。
まとめ
シリーズ名 異世界監禁婚
作家 空飛ぶひよこ peep YOSHITORA 雪平薫 taskey STUDIO
掲載誌・レーベル peep Comics
出版社 taskey
カテゴリー 青年コミック
ジャンル ヒューマンドラマお色気異世界系ミステリー・サスペンス
ページ数 169ページ
配信開始日 2024/10/12 00:00