「家に帰るといつもくっころが居る」はマイケル作、幽霊ものです。
ジャンルはお色気もの+ギャグものです。
騎士マルグリットは魔女として火あぶりにされ、その木材は住宅の天井材に。
そして、化けてでるww
騎士の特徴
- 中世の騎士姿の魔女
- 本人曰く:国のために尽くした
- 魔女扱いされ、火あぶりに
- 現代日本:磔にされた木材が天井材に使用
- 木材を媒介に化けてでている
- 化けてでている時は、むち打ち状態
- 二人の審問官もセット
うん、ちょっとツッコむ場所が多い。
特に審問官もセットってなに💧
「家に帰るといつもくっころが居る」のあらすじ
非常にシンプルな構成です。
一人暮らしの高校生が借りた部屋は、女騎士の幽霊が出る、「わけあり物件」だった!
- 2万の家賃につられ、訳あり物件に住む
- 天井にむち打ちされてる女性騎士
- エロいので触る
- 実体化
- 切りかかってきた剣を逆に吸収
- 現世に居座る
の流れです。
主人公の男性の他、幽霊で異端審問官がセットだったり、ザビエルの容姿のお祓いを生業とする、変態っぽいキャラがいたり・・・全体的にギャグ風味+お色気のちょっと笑える作品です。
くっころ騎士とは
「くっころ」と「騎士」を組み合わせた日本のサブカルチャー用語。
アニメ、漫画、ライトノベル、ゲームなどのファンタジー作品に関連。
「くっころ」の意味
「くっ、殺せ……!」という誇り高い女騎士の定番台詞の略。
敵に捕まり、辱めを受けるくらいなら死を選ぶ決意を示す。
典型的なシチュエーション
高潔で勇敢な女騎士が敵に敗れて捕らわれる。
「くっ、殺せ!」と叫ぶが、殺されず別の展開に進むことが多い。
文化的背景
お約束のパターンとして繰り返され、オタク文化でミーム化。
シリアスな場面やギャグ・パロディの両方で使われる。
具体例
ゲーム『くっころでいず』など、この trope をテーマにした作品も存在。
ニュアンス
誇り高さとユーモアが混ざった、愛される女騎士像を象徴。
「家に帰るといつもくっころが居る」の内容
2025念3月1日時点では15話まで掲載。
主人公の霊力が強く、騎士を顕現。
初期に聖剣?で切りかかった時に、主人公に逆に剣を吸収されてしまい、取り戻すためにも現世に居座る。
15話ではお色気シーンがアップ。
汗だくになった女性騎士の背中を拭くシーンなど、弱った女性騎士を触る場面も出てきます。
普段は聖剣という名の魔剣で斬りかかろうとするから・・・(;・∀・)
お色気シーン
- キスシーン
- 胸を揉むシーン
- 入浴シーン
- 清拭シーン
という感じ。
特に騎士はお風呂が大好きで、入浴剤を使用したお風呂を愛用しています。
入浴剤っていいですよね✨️
清拭、体を拭く時も道後温泉使用ですww
ギャグシーン
拘束され、開放にはキスか乳を吸う必要があった時、騎士に反省を促す
反省しない
じゃあマルさんが反省するまで 辱めるしかないですね
↓
マルグリット作 秘密ノート
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「家に帰るといつもくっころが居る」の感想
確かにギャグ扱いされる場面も多いですけど、基本的にくっころ騎士は美しい女性が多いですし、えっちなことも多いです。
むち打ちされたり、基本的にダメージを受けた仕様が多いので、そう見えてしまうのかもしれません。
現世に顕現したマルグリットはしっかり現代に順応。
入浴剤を使ったり、近所の子どもとカードバトルをしたり、むちゃくちゃ楽しんでますw
とはいえ、本人はもともと霊体。
しかも剣を主人公から取り戻す目的もあります。
複数要素が絡みつつ、現代日本を主人公とくっころ騎士が生活を楽しむストーリーになっています。
お色気とありますけど、実態はギャグです。
青年向けのギャグマンガって感じでしょうか。
多分ザビエルのせいです。
あのキャラで一気にギャグ要素が増えましたww
単話で100円以下で読めますし、一巻無料で読みやすいですので、おすすめです。