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※本記事では、『花秘める君のメテオール』1話から33話までのネタバレを紹介しています。
『花秘める君のメテオール』は、怪物の花嫁に選ばれた少女・ステラと、呪われた吸血鬼・ラビの恋を描いたダークファンタジー作品です。
妹の身代わりとしてラビのもとへ向かったステラは、最初こそ彼を恐れていました。しかし、ラビの孤独や不器用な優しさに触れるうちに、二人は互いを大切な存在として意識し始めます。
この記事では、1巻から5巻までに収録された1話〜28話の流れを巻ごとに整理したうえで、6巻収録の29話〜33話を詳しく解説します。
ラビの吸血衝動が暴走した理由や、ステラとの恋の結末、二人を引き裂こうとする呪いについても考察していきます。
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- 『花秘める君のメテオール』1巻ネタバレ|1話〜6話
- 『花秘める君のメテオール』2巻ネタバレ|7話〜12話
- 『花秘める君のメテオール』3巻ネタバレ|13話〜18話
- 『花秘める君のメテオール』4巻ネタバレ|19話〜23話
- 『花秘める君のメテオール』5巻ネタバレ|24話〜28話
- 『花秘める君のメテオール』6巻ネタバレ|29話〜33話
- ラビの呪いの正体は?吸血衝動との関係を考察
- ラビとステラは両想い?33話の告白を解説
- 『花秘める君のメテオール』33話までのネタバレまとめ
『花秘める君のメテオール』1巻ネタバレ|1話〜6話
1巻には、1話「星と茨の王子様」から6話「傷とキズ」までが収録されています。
1話「星と茨の王子様」ネタバレ
妹の身代わりとなったステラが、怪物の花嫁としてラビの城へ向かいます。そこでステラが目にしたのは、血に濡れた吸血鬼ラビの姿でした。
2話「呪いの口づけ」ネタバレ
ラビを恐れながらも、ステラはただ逃げるのではなく、彼がどのような存在なのかを知ろうとします。二人の奇妙な共同生活が始まりました。
3話「逆さまの乙女」ネタバレ
ステラは、ラビが人間を襲うだけの恐ろしい怪物ではないことに気づき始めます。ラビもまた、これまでの花嫁とは違うステラに興味を持ちます。
4話「水のいらない花」ネタバレ
城の中で暮らすステラは、ラビの孤独や不器用な一面に触れます。二人の間にあった恐怖と警戒心が、少しずつ変化していきます。
5話「夜空の先駆者」ネタバレ
ステラは自分の置かれた状況を受け入れながら、ラビに寄り添おうとします。ラビの心にも、ステラを守りたいという感情が芽生え始めました。
6話「傷とキズ」ネタバレ
互いに傷を抱えていることを知ったステラとラビ。二人は少しずつ心を通わせますが、ラビが抱える呪いの危険性は消えていませんでした。
『花秘める君のメテオール』2巻ネタバレ|7話〜12話
2巻には、7話「永久不可侵の心を」から12話「エルピスの庭」までが収録されています。
7話「永久不可侵の心を」ネタバレ
ステラはラビの心へ近づこうとしますが、ラビは自分の内側へ他人を入れまいとします。それでもステラは諦めません。
8話「夜の帷をあげて」ネタバレ
城での生活を通じて、二人の距離がさらに近づきます。ラビはステラを単なる花嫁ではなく、一人の女性として意識するようになります。
9話「乙女の縁」ネタバレ
ステラとラビを取り巻く人間関係が広がり、二人の縁が偶然ではない可能性も見え始めます。
10話「幕開けのパ・ド・ドゥ」ネタバレ
ステラとラビが互いを意識する場面が増え、恋愛物語としても大きく動き始めます。
11話「盲目のクピードー」ネタバレ
自分の感情に気づけないラビと、少しずつ恋心を抱き始めるステラ。二人の気持ちは近づきながらも、まだ言葉にはなりません。
12話「エルピスの庭」ネタバレ
ステラの存在が、絶望していたラビにとって希望になり始めます。しかし同時に、ラビを苦しめる呪いの影も濃くなっていきます。
『花秘める君のメテオール』3巻ネタバレ|13話〜18話
3巻には、13話「パンドラの箱と鍵」から18話「回り合わせ」までが収録されています。
13話「パンドラの箱と鍵」ネタバレ
ラビの過去や呪いに関する謎が、少しずつ表に出てきます。ステラは自分が知らないラビの秘密に触れることになります。
14話「深紅のリビドー」ネタバレ
ラビの中に眠る吸血鬼としての本能が強く描かれます。ステラを求める気持ちと、彼女を傷つけたくない気持ちが衝突します。
15話「いざないの女神」ネタバレ
ラビを吸血鬼に変えた存在を思わせる影が現れます。ステラとの関係にも、過去から続く因縁が影響し始めました。
16話「ふたりとみんな」ネタバレ
ステラとラビだけではなく、二人を支える人々との関係も描かれます。孤独だったラビの世界が少しずつ広がります。
17話「黎明の蕾」ネタバレ
ラビはステラと過ごすことで、人間らしい感情を取り戻し始めます。それは小さな変化ですが、二人にとって大きな希望でした。
18話「回り合わせ」ネタバレ
ステラがラビのもとへ来たことは、本当に偶然だったのか。二人の出会いに隠された運命が示唆されます。
『花秘める君のメテオール』4巻ネタバレ|19話〜23話
4巻には、19話「星めぐりの境界線」から23話「最果てと罪」までが収録されています。
19話「星めぐりの境界線」ネタバレ
人間のステラと吸血鬼のラビ。その間にある境界線が、二人の関係を難しくしていきます。
20話「触れられる星」ネタバレ
ラビにとって、ステラは手の届かない星のような存在でした。しかし二人は、少しずつ互いに触れられる距離まで近づいていきます。
21話「その空白の名は」ネタバレ
ラビの中に生まれた感情が恋であることが、徐々に明確になります。ただし本人は、その気持ちを素直に認められません。
22話「掌中の珠」ネタバレ
ラビにとってステラは、何よりも大切で守りたい存在になっていました。ステラもまた、ラビを一人にしたくないと願います。
23話「最果てと罪」ネタバレ
二人の幸せを許さないように、ラビの過去と呪いが再び動き始めます。
『花秘める君のメテオール』5巻ネタバレ|24話〜28話
5巻には、24話「運命の切っ先」から28話「太陽に毒」までが収録されています。
24話「運命の切っ先」ネタバレ
ステラとラビを取り巻く状況が大きく動き、二人の運命を左右する危険が迫ります。
25話「葡萄酒に眠る深淵」ネタバレ
ラビの中に眠る吸血鬼の本能と、過去に起きた出来事が絡み合います。
26話「君に完全降伏」ネタバレ
ラビはステラへの気持ちを抑えきれなくなります。ステラもまた、ラビを特別な男性として強く意識するようになります。
27話「青薔薇に蜜」ネタバレ
二人の関係は甘く近づきますが、ラビを「青い薔薇」と呼ぶ謎の存在が、二人を見つめていました。
28話「太陽に毒」ネタバレ
ステラという温かな光に触れたことで、ラビの心は救われていきます。しかし、その幸せを壊すように呪いの影が迫ります。
『花秘める君のメテオール』6巻ネタバレ|29話〜33話
6巻では、ラビの過去と呪いに関する謎がさらに深まり、ステラとラビの恋も大きく動きます。
二人はようやく互いの気持ちを認めますが、その直後、ラビの吸血衝動が暴走。ステラは命を失いかねないほど大量の血を吸われてしまいました。
29話「釣鐘草の鐘の音」ネタバレ
森の中で、ステラの前に不審な男が現れます。
男は、羊飼いの鐘の音が聞こえたら逃げるよう警告しました。しかしステラにとっては、言葉の意味も男の正体も分かりません。
男はステラを「吸血鬼のお姫様」と呼び、頭を潰すと脅します。
ラビたちが駆けつけたことでステラは助かりますが、男はステラの顔へ触れたり、服を脱いで正体を見せたりと、かなり自由な行動を始めます。
男の名前はフィン。ステラが女の子だと知ると態度を変えるなど、セクハラ気質の強い人物でした。
ただし、フィンはラビが吸血鬼になった事情を知っているようです。危険ではあるものの、物語の核心へつながる人物であることが分かります。
30話「狼ゴロシノ男」ネタバレ
捕らえられたフィンは、自分がナイショの男の子であり、狼を殺すことが得意だと自己紹介します。
森に現れた狼は「トゥーリハティ」と呼ばれる危険動物でした。体長は2メートルを超え、普通の人間では簡単に倒せません。
フィンはその狼を倒し、証拠として目玉まで持ち帰っていました。
さらにフィンは、ラビがもともと人間であり、何者かによって作り出された吸血鬼であることを知っています。
ラビが吸血鬼になった場所は、現在立ち入りを禁じられている森の中にあるようです。
フィンの話から、禁じられた森とラビの呪いが深く関係している可能性が浮かび上がります。
31話「星を侵蝕するは月」ネタバレ
謎の女性は、ラビを「私の蒼い薔薇」「私の吸血鬼」と呼びます。
女性はラビとステラの関係を眺めながら、運命とは必然的に落ち合うものだと語っていました。
一方、ステラは新しい洋服に着替え、ラビに見せようとします。ステラはラビへ伝えたいことがあるようですが、ラビの様子がおかしくなっていきました。
ラビの身体には黒い染みのようなものが広がり、明らかな異変が現れます。
物語の最後では、愛する者のキスや真実の愛だけでは、かけられた魔法は解けないことが示されました。
ステラとラビの想いが近づいたことで、逆に呪いの力が強くなった可能性もありそうです。
32話「だって、私の王子様」ネタバレ
ステラはラビへ、自分の気持ちをきちんと言葉で伝えようとします。
ステラにとってラビは、豪華なドレスや宝石がなくても、自分をお姫様にしてくれる王子様でした。
ステラは勇気を出して、自分からラビへ口づけます。
ところが直後、ラビの両目が赤く染まり、激しい吸血衝動が発生しました。
ラビは自分の意思を失ったまま、ステラの首へ噛みつきます。
吸血はこれまでよりも激しく、ラビはステラの血を大量に吸い続けました。
ステラはラビの名前を呼び続けますが、やがて力尽きて意識を失います。
想いが通じ合いかけた瞬間に、ラビの呪いが二人を引き裂く残酷な展開となりました。
33話「天と地より遠い君」ネタバレ
大量の血を吸われたステラは重度の貧血となりますが、どうにか一命を取り留めました。
ラビには、ステラを襲ったときの記憶がほとんどありません。
しかし、吸血中に強い恍惚と満足を感じていた感覚だけは残っていました。
ラビはそれこそが自分の本性なのだと思い込みます。
ステラと一緒に過ごすことで、人間になれたように感じていたラビ。しかし、大切なステラを殺しかけたことで、自分はやはり呪われた怪物なのだと思い知らされました。
ラビはステラを守るため、「もう俺には近づくな」と突き放します。
しかしステラは、朝も昼も夜も一緒に過ごし、ラビから受け取った優しさや愛情が嘘ではないと分かっていました。
そして涙を流しながら、ラビへ自分の気持ちを伝えます。
「あなたが好き」
「好きなの」
「好きよ」
ステラはラビのすべてを理解できなくても、どんなときもそばで支えると伝えました。
ラビもステラを抱きしめます。
結局、二人は完全な両想いでした。
6巻は、ステラがラビだけでなく、彼を縛る呪いさえも一緒に背負うと決意したところで終了します。
ラビの呪いの正体は?吸血衝動との関係を考察
33話時点では、ラビを縛る呪いの詳しい仕組みは明らかになっていません。
ただし、ラビを単に吸血鬼へ変えるだけの呪いではなさそうです。
31話では、ステラとラビが想いを伝え合おうとしたタイミングで、ラビの身体に黒い異変が現れました。
そして32話では、ステラから口づけられた直後、ラビの吸血衝動が暴走しています。
この流れから考えると、ラビの呪いには「愛する相手を自分の手で傷つけさせる」という残酷な仕組みがあるのかもしれません。
謎の女性がラビを「私の蒼い薔薇」「私の吸血鬼」と呼んでいることから、ラビを吸血鬼に変えたのも彼女である可能性が高そうです。
愛する者のキスや真実の愛だけでは呪いが解けない以上、禁じられた森やラビの過去を調べる必要があります。
ラビとステラは両想い?33話の告白を解説
ラビとステラは、33話の時点で完全な両想いです。
ステラは32話で自分からラビへ口づけ、33話では「あなたが好き」とはっきり告白しました。
ラビもステラを愛しています。
ただし、ラビは自分がステラを再び傷つけることを恐れています。そのため、好きだからこそ離れようとしました。
二人の問題は、もう気持ちのすれ違いではありません。
吸血鬼と人間という違い、ラビの吸血衝動、そして二人の幸せを壊そうとする呪いが最大の壁となっています。
『花秘める君のメテオール』33話までのネタバレまとめ
『花秘める君のメテオール』6巻では、ステラとラビが互いの気持ちを認め、完全な両想いとなりました。
しかし、二人が想いを通わせた直後、ラビの吸血衝動が暴走します。
ステラは大量の血を吸われ、命の危険にさらされました。
ラビは自分を怪物だと考えて離れようとしますが、ステラはラビの優しさや愛情まで嘘だったとは考えません。
ステラはラビへ「あなたが好き」と告白し、彼を縛る呪いも一緒に背負うと決意しました。
恋愛面のすれ違いは解消されましたが、ラビの呪い、謎の女性、禁じられた森など、物語の本当の問題はこれからです。
二人が呪いにどう立ち向かうのか、34話以降の展開が気になります。