2024年9月26日発売の月刊少年シリウスにて、バーサス第19話 魔王VS…(後編)が掲載されました。
今回も主人公は魔勢界/大魔王軍/第11魔王ジャチさん
百腕兄弟の第6男「狂腕のゴーリー」をぶっとばし、向かった先は自軍をぶちのめした天鬼界の異星人。
VSマダラー星人の開戦です。
互角の戦いを見せるジャチ様とマダラー星人。
バトルものでは定番、力を抑える装具をジャチ様がはずしたら・・?
今回もネタバレこみで、感想をお伝えします。
バーサス第19話 魔王VS…(後編)のあらすじポイント
- ジャチ様、力を開放
- 空気を吸い、マダラー星人を引き寄せボコるジャチ様
- 逃げようとしたマダラー星人「ウーキィ」絶望「こんな…こんなことがッ!!」
- 巨人族「大首長」ギンバック登場!
情報圧縮体が本体のマダラー星人。
結局物理攻撃で倒せはするようで、ジャチ様のノーキンアタックであえなく死亡
と思ったら、さらなる敵が・・・。
バーサス第19話 魔王VS…(後編)の感想
今回の肝はマダラー星人にとっての天敵の評価。
ロボット・新人類・無法者ー>脅威ではない。
パラサイトも同じですね、そもそもマダラー星人の体には侵入出来ません。
対生物としては脅威のパラサイトなんですけど、異星人には意味なかった(;・∀・)
そんな中、魔族はというと・・・脅威ではない、という評価。
そのバックでジャチ様にボコボコにされていくマダラー星人。
巨人族も脅威ではない、としてますけど魔王や最上級のボスクラスになると、常識から外れてますね。
ジャチ様も魔王とはいえ、大11魔王。
トップに大魔王、配下に47の魔王、という構成です。
マダラー星人には脅威じゃない、という評価でしたが47の魔王があれだけ強いんじゃ・・十分脅威ですね。
テンポよく進んでいくのが特徴のバーサス、今度は大首長の登場で果たしてどうなっていくのか。
マダラー星人の評価では、魔王ジャチの方が強そうですが、ちゃんと敵!とジャチ様は認識していました。
バーサスは王道!が高レベルの表現力でどんどん進んでいくから、いいですよね。
次回もすごく楽しみです。
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