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『あなたは私を愛さないと言った』2話では、 1話ラストでヴァルドルから拒絶されたアイリスのその後が描かれます。
「愛することはない」と言われた以上、 冷え切った夫婦になるのかと思ったのですが……。
実際のヴァルドルの行動を見ると、ちょっと違和感があるんですよね。
言葉ではアイリスを突き放す。
でも、完全にどうでもいい女性へ向ける態度にも見えません。
さらに後半では、ライアスとグウェンドリンも登場。
そこでヴァルドルが見せた視線によって、 アイリスの不安はさらに大きくなってしまいます。
この記事では
- 『あなたは私を愛さないと言った』2話のネタバレ
- 愛のない二人が迎えた初夜
- ヴァルドルの態度に感じる違和感
- グウェンドリンへの未練はあるのか
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『あなたは私を愛さないと言った』2話の登場人物
まずは、2話でも重要になる4人を整理しておきます。
アイリス
ドフルール公爵家の令嬢で、本作の主人公。
王家に次ぐほど力を持つ家に生まれ、幼い頃から王妃になることを定められてきた女性です。
もともとの婚約者は第一王子ライアス。
ただし、アイリスが本当に想っていた男性は別にいました。
それが、第二王子ヴァルドルです。
ヴァルドル
フリングホルン王国の第二王子。
本来であれば、兄ライアスが王位を継ぐ予定だったため、自分が国王になる立場ではありませんでした。
さらに、隣国の王女グウェンドリンへ求婚しようとしていました。
しかしライアスの行動によって、人生が一気に変わってしまいます。
ライアス
第一王子で、アイリスの元婚約者。
次期国王となり、アイリスを王妃として迎える予定でした。
ところがグウェンドリンと想い合うようになり、最終的には王位継承権まで手放すことになります。
グウェンドリン
隣国バルマデーラ王国の第六王女。
美しい王女として知られ、当初ヴァルドルが求婚しようとしていた女性です。
ところが彼女が想っていた相手は、ヴァルドルではありませんでした。
『あなたは私を愛さないと言った』2話ネタバレ

拒絶されてもアイリスは妻でいる
結婚初夜。
長年秘めていた想いをヴァルドルへ伝えたアイリス。
しかし返ってきたのは、 自分を愛するつもりはないという残酷な答えでした。
しかもヴァルドルは、 アイリスに好意を持っていないことまで隠そうとしません。
好きだった男性から結婚初夜にここまで言われたら、 普通なら心が折れてしまいますよね……。
それでもアイリスは、 ヴァルドルの妻であることを受け入れます。
なぜなら二人は、 ただ好き嫌いだけで結婚した夫婦ではないからです。
ヴァルドルは国王。
そしてアイリスは王妃。
国を支え、次の世代へ王家をつなぐ役目があります。
アイリスは自分の気持ちを押し込み、 王妃としての役割を果たそうとするのでした。
愛がないまま迎える初夜
ヴァルドルも、 夫婦としての役目そのものを拒否するわけではありません。
二人はその夜、 国王と王妃として初夜を共にします。
ただしアイリスは、 そこに愛情があると思わないよう自分へ言い聞かせます。
ヴァルドルが自分を求めるのは、 あくまで王としての義務。
そう考えていたのですが……。
ここでヴァルドルの態度が、少しだけ言葉と噛み合わなくなってきます。
アイリスに対して冷たい言葉を向けていたはずなのに、 実際には彼女を気遣うような様子も見せるんですよね。
もちろん、 これだけで「実は好きだった」とまでは言えません。
それでも、
本当に心の底から嫌っている女性への態度なのかな?
という最初の違和感が出てきます。
ヴァルドルの本心に違和感?
個人的に2話で一番気になったのは、 やっぱりヴァルドルです。
口ではアイリスを拒絶しています。
それなのに、 行動を見ると完全に突き放しているわけでもありません。
むしろ時折、 アイリスを意識しているようにすら見えます。
ここが本作の面白いところですね。
ヴァルドルの言葉と行動
言葉:
アイリスを愛するつもりはない
行動:
完全に無関心とは思えない気遣いを見せる
まだ2話なので、 この時点でヴァルドルの本心は分かりません。
ただ、 単純な「嫌われ妻」の物語ではなさそうです。
ライアスとグウェンドリンが登場
そして場面は、 新しい国王と王妃のお披露目へ。
ここで登場するのが、 ライアスとグウェンドリンです。
ライアスはグウェンドリンを選ぶため、 王位継承権を手放しました。
その結果、 ヴァルドルが国王となり、 アイリスが王妃となっています。
言ってしまえば、 現在のヴァルドルとアイリスの結婚を作った張本人ともいえる二人です。
しかもライアスとグウェンドリンは、 互いに想い合って結ばれています。
一方のアイリスは、
好きな男性と結婚できたのに、その男性から愛さないと言われている。
この対比が、 かなり残酷なんですよね……。
ヴァルドルはグウェンドリンが好き?
さらにアイリスを不安にさせたのが、 ヴァルドルの視線です。
ヴァルドルはグウェンドリンを見ながら、 何かを考えているような様子を見せます。
周囲から見ても、 少し気になる態度。
そもそもグウェンドリンは、 ヴァルドルが以前求婚しようとしていた女性です。
そのため、
「まだグウェンドリンに気持ちが残っているのでは?」
と思われても不思議ではありません。
当然、 アイリスもそのことに気づいてしまいます。
自分は望まれて結婚した妻ではない。
それに対してグウェンドリンは、 美しい隣国の王女。
しかもヴァルドルが、 もともと求婚しようとしていた相手です。
これはアイリスからすると、 かなり不安になりますよね💧
ヴァルドルに未練はあるのか考察
ではヴァルドルは、 本当にグウェンドリンを好きなのでしょうか。
2話だけでは、 まだ断定できません。
確かにヴァルドルは、 グウェンドリンを気にするような態度を見せています。
ただし、 ここで考えておきたいことがあります。
ヴァルドルはもともと第二王子です。
兄ライアスが国王になる前提で、 自分の人生を考えていました。
それが突然、
- 兄が王位を放棄
- 自分が国王になる
- 兄の婚約者だったアイリスと結婚
- 求婚を考えていたグウェンドリンは兄の妻になる
という状態になっています。
かなり複雑ですよね。
そのためグウェンドリンを見ていた理由も、 単純な恋愛感情だけとは限りません。
問題は、その事情をアイリスが何も知らないこと。
ヴァルドルが説明しない以上、 アイリスから見れば、
「夫は私ではなくグウェンドリンを想っている」
と感じてしまっても仕方ありません。
この説明不足によるすれ違いが、 今後かなり大きな問題になっていきそうです。
『あなたは私を愛さないと言った』2話の感想
2話を読んで感じたのは、
ヴァルドル、言っていることと態度が少し違わない?
ということでした(笑)。
本当にアイリスが嫌いなら、 もっと徹底して冷たくてもおかしくありません。
ところが実際には、 アイリスを意識しているような部分があります。
だからこそ余計に、 アイリスがかわいそうなんですよね。
アイリスには、 ヴァルドルの本心が分かりません。
分かるのは、 結婚初夜に「愛さない」と言われたことだけ。
そこへグウェンドリンまで現れます。
しかもヴァルドルが彼女を見つめている。
そりゃあ、
「やっぱり私ではなく、グウェンドリンが好きなのでは?」
と思ってしまいますよね💧
1話ではヴァルドルの拒絶が中心でしたが、 2話からは二人のすれ違いがはっきり見え始めた印象です。
ヴァルドルの表情を見ると印象が変わるかも?
2話はヴァルドルの言葉と表情の違いにも注目です。
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『あなたは私を愛さないと言った』2話ネタバレまとめ
『あなたは私を愛さないと言った』2話では、
- 拒絶されてもアイリスは王妃としての役目を受け入れる
- ヴァルドルとアイリスが初夜を共にする
- ヴァルドルが時折アイリスを気遣う
- ライアスとグウェンドリンが二人の前に現れる
- ヴァルドルがグウェンドリンを気にするような様子を見せる
- アイリスがさらに不安を募らせる
という流れが描かれました。
やはり気になるのは、 ヴァルドルの本心です。
アイリスを愛さないと言いながら、 行動を見ると完全な拒絶とも言い切れません。
さらにグウェンドリンを見るヴァルドル。
本当に彼女へ未練があるのか。
それとも別の理由があるのか。
この時点ではまだ分かりません。
ただ、二人の関係が単純な「愛のない政略結婚」ではなさそうなことは、 2話から少しずつ見えてきました。
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