こんにちは、メイトです🌸
今回は『転生したらスライムだった件』第130話(月刊少年シリウス7月号掲載)の感想&ネタバレを語ります。
前回129話では“混沌竜”の暴走と、ミリムの過去がじわじわと明かされましたが、今話はその続き──“破壊の化身”ミリムの本当の姿と、かつての友との再会が描かれます。
あらすじ|130話「最後に笑う者」あらすじまとめ
最古の竜種と人間の娘との間に生まれたのが、ミリム。
彼女は「竜星女(りゅうせいじょ)」と呼ばれ、友との別れと怒りの中で“破壊者”へと変貌していった過去が描かれます。
一時はそのまま魔王と化して暴走するも、リムルたちによって正気を取り戻し、ついに…彼女は自らの友に名前を与えるのです。
感想①|「ガイア」という名に込められた、ミリムの願いが泣ける
個人的に一番グッときたのがここ──
暴走し、死んだかに見えた小竜の魂を救い、ミリムが与えた名前が「ガイア」。
「この名は、ずっと呼んでやろうと思ってた」
っていうセリフ、もう胸がぎゅうってなりました…
あの小竜を抱きしめるミリムの表情、久々に「少女」の顔に戻った気がします。
感想②|竜星拡散爆 → 竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)!バトル演出が最高すぎた件
バトル描写も今回は圧巻でしたね!
ミリムの「竜星拡散爆(バスター)」で一撃を加えつつ、リムルの「暴食之王(ベルゼビュート)」で魂の核心へ迫る展開…
演出の緩急、台詞回し、あとリムルの「まずい、不味いのだ!」ってツッコミも地味に笑いましたw
なんだかんだで息ぴったりなこの2人、最高かよ。
感想③|影冥核の正体と、マリアベルとの因縁にも注目
混沌竜が暴走した原因は、かつての“強欲者”マリアベルの魂。
彼女が使っていた「影冥核(シャドウ・コア)」が呪物として竜に巣食っていたという謎解き要素も見逃せません。
まさかこんなところでマリアベルが再登場するなんて…
それを浄化するリムルの“本気の力”にも注目です。
今後の考察|ヴェルドラの秘密と、ルミナス陣営の裏事情?
後半ではルミナスについて、ラプラスの会話も進行。
なんと“影武者”だった魔王ヴァレンタインの正体まで触れられていて、こちらも今後の重要伏線かも?
シリウス本誌では少しずつ政略パートも深掘りされてきてるので、魔王連合や神聖教会周りの動きにも注目ですね✨
まとめ|ミリム回はいつも泣かせにくる…!
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今回はとにかくミリムの“過去と決意”が胸を打つ回でした。
破壊者でありながら、誰よりも優しい──そんな彼女の物語に、また泣かされました。
来月の第131話も本誌でしっかり追っていきますので、続報が気になる方はぜひブックマークしてくださいね📝