100万の命の上に俺は立っている(20)、20巻が2024年11月8日に発売されていたので購入。
今回は強敵コゥル討伐と、それに絡まる政治模様。
本質を見極めれば、結果はついてくる!?
でも恋愛は本質関係ないから難しい。
今回のメインヒロインは・・・
箱崎さんです!
転職した魔術師(生物)の格好はナイス!としか言えないです。
戦士より薄着なんですよねー✨️
今回もネタバレこみで感想をお伝えします。
100万の命の上に俺は立っている(20)のあらすじ
合理的で友達もつくらない帰宅部の中学3年生、四谷友助。そんな彼が、唐突に異世界に飛ばされ、同級生の女の子たちと力を合わせて戦う羽目に。単独行動大好き、独自の視点でマイペース道を行く四谷は、主人公としてどうなのか──!!? アンチファンタジーを謳う、ファンタジー異色作!!
9周目クリアの鍵である’琥珀’は’コゥル’の討伐で入手できると判明! 凶悪なモンスターたちとの全面対決へ。王国の精鋭部隊’ガレイ隊’と共に戦うも苦戦を強いられる四谷たち。用意した秘策とは──! 一方、将軍マヘリの5000人の兵が援軍にくることになったが、プレイヤーたちに友好的ではない様子で…。様々な思惑が渦巻く中、クエスト攻略の糸口を見つけ出せ!
最大の焦点
- 四谷は恋愛にはヘタレ
- 箱崎 紅末の魔術師(生物)は露出度が高すぎ
- 新堂さんも結構恋愛は下手だった件
まあ、男子高校生ですし?
仕方ないといえば仕方ないんですが、普段の行動からして、思い切りが足らなすぎる(笑)
ストーリーの進行
- ガレイ隊VSコゥル 集団戦闘で互角の戦いに
- 勇者が支援し、削るも苦戦
- 2体増援、撤退へ。
- 四谷がコゥルの体内の琥珀を使い、コゥル撃破
- 勇者全て転職可能な経験値GET
- 王国へ支援要求
- マヘリ将軍、ガレイ隊への支援へ出陣
- しかし、それは嘘、アトスィー侵略目的
- 四谷、将軍の暗殺者に交じる
- 勇者、将軍と交渉へ
ちなみに
- 出兵するという情報をアトスィーに漏らす
- 出兵
- アトスィーがハイベナを攻撃
- それを大義名分として目的地をターディオーフ(ガレイ隊救援)からアトスィーへ変更
- アトスィーへ攻め込む
の流れらしいのですが、それも嘘なんですよね💧
アトスィー軍がいた!と嘘の証言させればいいんですから・・・。
王命を守るために、国庫を潤すために侵略する!
気持ちはわからないでもないですが、グタグタ過ぎ・・。
100万の命の上に俺は立っている(20)の内容
#95 生存者
#96 硝子の王命
#97 手段は問わない
#98 獅子身中の虫たち
#99 生命と使命
ポイント
- 王命はドラゴンを倒すこと
- 一国で実施し、周囲の協力は得られていない
- 王様は宮廷魔術師に洗脳されている疑惑
- というか宮廷魔術師は竜魔術師かもしれない
- 勇者と国との協力体制瓦解
- 命に換えても果たさないといけない使命、ただそれは本当に前提があっているのか?
100万の命の上に俺は立っている(20)の感想
メインはこれで(笑)
ストーリー展開としては、王命だからやるー>使命に殉ずる戦士止められないー>でも王は洗脳されてね??
シリアスとラブコメが混ざってきました。
四谷のヘタレ具合が、もう少しバシっと言って欲しいですけど、男子高校生ですしね💧
転職ごとの職業シャッフルが地味に辛い気がする。
でも箱崎さんの魔術師(生物)はビキニだった。
この件に関してはよくやってくれました!と言いたいです(笑)
まとめ
シリーズ名 100万の命の上に俺は立っている
作家 奈央晃徳 山川直輝
掲載誌・レーベル 別冊少年マガジン
出版社 講談社
カテゴリー 少年コミック
ジャンル 異世界系ファンタジー
ページ数 204ページ
配信開始日 2024/11/08 00:00
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