中宮健也、「壊職」完了
騙されてオレオレ詐欺の会社に入り、静香にハメられ、さらに押し倒した女性は鬼塚婚約者。臓器売買されるか、カニ漁か・・・究極の選択の末、中宮は終了となりました。
今回はそんな壊職代行5巻のネタバレを記事でまとめました。
5巻の展開が気になる方や、購入前に内容を把握したい方はぜひ参考にしてください。
壊職代行5巻のあらすじ
- 静香を押し倒す中宮 → そこへ鬼塚たちが現れ、制裁開始
- 中宮はボコボコにされ、臓器売買か5年間のカニ漁行きを選択させられる
- 三木は風俗嬢堕ち。借金まみれでタコ部屋送りの過去も判明
- 外国人だらけのカニ漁の漁船送りの悲惨な様子も…
1ヶ月後、カニ漁の船の上では、泣きながら作業をし、すみませんすみません!!と外国人に怒鳴られている中宮の姿が…。
登場キャラクター一覧
鈴木貴広(すずき・たかひろ)
25歳 株式会社フマホームの営業社員。自殺未遂の直前に壊職代行と出会い、復讐を決意。
火室静香(しずか)
「壊職代行」の実行者。冷静で謎めいた女性。
中宮健也(なかみや・けんや)
35歳 株式会社フマホームの営業主任。パワハラの常習者。
三木姫華(みき・ひめか)
24歳 株式会社フマホームの営業社員。社長の愛人でトラブルメーカー。
間々田楓馬(ままだ・ふうま)
38歳 株式会社フマホームの代表取締役。ブラック社長。
壊職代行5巻の内容
今回では「壊職」完了後の中宮の末路が描かれています。今回もかなりスカッとする内容でした。
中宮、静香を押し倒した結果
鬼塚の婚約者だと告げられる静香。
「人の女に手を出しやがって!!」と激怒する鬼塚。
静香は「中宮さんが無理やり…!」と告げ、フマホームでの偽セクハラ事件を思い出させます。
「おい、コンクリの準備だ」と言われる中宮は絶望します。
命だけは…と懇願する中宮
鬼塚に金を要求される中宮は「貯金なら500万円ほど…」。
「1億用意したら許す」と言われるも、最初から許すつもりはなし。
臓器売買の話を持ち出され、失禁し恐怖する中宮は、最終的に「カニ漁に乗せてください!!」と懇願し、漁船行きを選びます。
間々田社長の壊職開始
出資者の孫を偽り、フマホームに潜入する静香。三木や中宮はほどほどに済ませましたが、間々田は容赦しないと語る静香の笑顔は不気味です。6巻への引きとして絶妙なラストでした。
壊職代行5巻の感想
「壊職」完了、ついに中宮は終了です。5年間のカニ漁で心身ともにボロボロになるでしょう。パワハラ上司には二度と戻れませんね。
過酷な海上労働、言葉の通じない船員、コンプライアンスゼロの環境…パワハラの真髄を味わうにはぴったりです。静香の笑顔にゾッとしつつ、ザマア感が強く、気の毒とは思えませんでした。
最後にフマホーム社長・間々田への復讐の準備も整い、6巻が楽しみになる引きでした!
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