📕 『壊職代行』
1・2巻が7/31まで無料!
壊職代行の4巻では、パワハラ上司中宮が社会的に終了するまでが、描かれています。会社もクビになり、再就職先はハメられた結果、反社が経営しているようなオレオレ詐欺グループ、彼はもう終わりですね。
あらすじ
壊職代行は、ブラック企業に苦しめられている人々を救済する“復讐系”ストーリーです。
「ブラック企業」という言葉が広まって久しいですが、現実には今もなお多くの人が理不尽な環境に苦しんでいます。
そんな状況に立ち向かう“壊職代行”の物語は、痛快でありながらも社会問題に切り込む作品として注目されています。
本記事では、『壊職代行』4巻のあらすじや詳しい内容を、ネタバレを含めてまとめました。
4巻の展開が気になる方や、購入前に内容を把握したい方はぜひ参考にしてください。
壊職代行4巻のあらすじ
契約が増えてるじゃないか!!さすが中宮だ!!と社長に褒められ、ニコニコの中宮。しかし、上手くいった理由は部下を酷使したからでした。やはり中宮は何も変わっていませんでした。
登場キャラクター一覧
鈴木貴広(すずき・たかひろ)
25歳 株式会社フマホームの営業社員。自殺未遂の直前に壊職代行と出会い、復讐を決意。
火室静香(しずか)
「壊職代行」の実行者。冷静で容赦ない謎の女性。
中宮健也(なかみや・けんや)
35歳 株式会社フマホームの営業主任。パワハラ常習者。
三木姫華(みき・ひめか)
24歳 株式会社フマホームの営業社員。社長の愛人でトラブルメーカー。
間々田楓馬(ままだ・ふうま)
38歳 株式会社フマホームの代表取締役。常識外れのブラック社長。
壊職代行4巻の内容
今回のターゲットは中宮。三木姫華の件で落ちた評判を挽回するため、社員を酷使して成績を上げる中宮ですが、部下たちは心身ともにボロボロ。
超まとめ速報!パワハラ動画拡散
社内全体に送られたのは、中宮のパワハラ動画。社長に詰められ、「このご時世にコンプライアンスってもんがあるだろうが!!」と激怒されます。中宮は「どの口が言うんだ…」と内心で思いながらも、ついにクビに。
中宮、ヘッドハンティングに騙される
退職後、静香から「年収3000万円」のヘッドハンティング話が舞い込み、色気と好待遇に釣られて即OKする中宮。しかし、新しい会社「ファンフロード」はオレオレ詐欺グループでした。
中宮の破滅
新会社で待っていたのは反社の若者たち。社内マニュアルは詐欺スクリプト、中宮は泣きながら研修に失敗します。さらに、静香に「お詫びに体で償います」と言われ押し倒す中宮。しかし、それも罠でした。
壊職代行4巻の感想
中宮の破滅が痛快な4巻。普段は強気な中宮が反社相手に「すみません」を連呼する様子は、自業自得ながらスカッとします。承認欲求や金銭欲に振り回され、まんまと静香にハメられる姿は見事でした。
「もっと疑えよ!」と思いつつ、実際にこういう詐欺被害があると思うと怖いですね。次巻ではさらなる破滅がどう描かれるのか期待です!
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