📕 『壊職代行』
1・2巻が7/31まで無料！
壊職代行は、ブラック企業に苦しめられている人々を救済する“復讐系”ストーリーです。
「ブラック企業」という言葉が広まって久しいですが、現実には今もなお多くの人が理不尽な環境に苦しんでいます。
そんな状況に立ち向かう“壊職代行”の物語は、痛快でありながらも社会問題に切り込む作品として注目されています。
本記事では、『壊職代行』3巻のあらすじや詳しい内容を、ネタバレを含めてまとめました。
3巻の展開が気になる方や、購入前に内容を把握したい方はぜひ参考にしてください。
壊職代行3巻のあらすじ
- 姫華、伊集院との一夜で玉の輿を夢見るも、SNSが炎上
- 身に覚えのない投稿とフマホームの会社情報が晒され、間々田が激怒
- 伊集院の連絡先は不通、婚活事務所も消え、全てが静香の罠
- 行為動画が拡散され、パパ活の慰謝料請求で追い詰められる
すごかったーと起きた三木姫華は幸せでした。ただ、起きた時スマホへの通知がすごく、3000イイネに10万RT・・・バズった？と喜ぶも、間々田社長からの電話はいきなり怒声が飛んできます。
壊職代行3巻の内容
姫華は一夜の夢を見ていたが、スマホには大量の通知が届き、SNSは大炎上。
身に覚えのない投稿には、彼女のパパ活や社内情報が含まれており、会社の信用は失墜。間々田社長は激怒し、姫華に連絡を取るが、伊集院の連絡先は繋がらず、婚活サロンも消滅。全て静香の仕掛けた罠でした。
SNSの炎上
朝起きたら通知が山のように来てる！
セレブになった上手にバズって勝ち組？
と喜ぶ三木姫華ですが、その内容はというと
P活で月100万円稼いでます！
特別にP活リストを公開しちゃうね
と田中、佐藤、高橋と社名も公表。
しかも株式会社フマホーム勤務のOLでーす、とまで。
三木姫華、間々田社長と絶縁
年収5億のセレブ妻になれるんだから、こんな雑魚にヘコヘコする必要ない、とうるさいわね！と電話を切る姫華。
マッチングした相手に説明しないと、と電話するが「この電話番号は現在使われておりません」の自動返信が。
婚活サロンなら！？とサイトを見てもなく、実際に行ってみても撤去したあと。
もしかした騙された？
友達グループのLINEからも動画拡散の連絡
さらに、姫華の行為動画が拡散され、パパ活相手から慰謝料請求まで始まり、社会的に完全に追い詰められます。
マッチングした相手との、昨夜の行為の動画が拡散、やばすぎる状況に嘔吐する姫華。
そこには婚活サロンを紹介した女性が目の前に・・・。
「私はただの紹介者ですよ？」というが、収まりがつかない三木姫華はつかみかかり、訴えてやる！と言うが、「ご自分が訴えられることを心配した方がいいんじゃないですか？」と笑う女。
パパには訴えられない
でもパパの奥さんなら？
後ろには5人のパパの奥さんが並んでいました。
絶望に膝をつく三木姫華、慰謝料を請求され、想定額は合計1000万円予定。
壊職が完了されました。
いや、ホントに悪いことってバレるととことん落ちますね。
これが壊職代行の威力・・・！！
壊職代行3巻のまとめと感想
静香の計画がここまで綿密で執拗とは驚かされます。
姫華は欲望に振り回され、不倫や炎上という最悪の形で破滅していきました。
2巻から続く彼女の転落劇が、3巻でついに頂点に達します。
ブラック企業内で権力を振りかざしていた彼女が、まさか自分の欲で滅びるとは皮肉ですね。
ちなみに三木姫華は、社長に謝りにスマホームへ戻りましたが、社内は三木姫華へのクレーク電話で大騒ぎ💧
社長（パトロン）に見捨てられ、周囲の社員を見渡すも、全員外回りに行ってきます！と全員不在に（笑）
一方、中宮主任はというと・・・社長に部下の管理が、と怒られていました・・・。
次巻ではさらなる復讐がどう動くのか、続きが気になる展開です！
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