ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~の18話が掲載されました。
伊和子が目を覚ますと、そこは山の中の小屋。
その中には複数の妊婦さんと根岸の妻の美波、外には怪物、妊婦さんを連れて下山は現実的じゃないし、どうする・・?
この記事では、ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~の18話の感想をネタバレこみで紹介していきます。
ネタバレこみですので、ご注意ください。
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目次
【ネタバレ】ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~の18話あらすじ
『みらいなかよしタウン』には、幸せな家族だけが暮らしている。単身赴任中だった一也は、妻の二人目妊娠の知らせを受け、このタウンに帰ってきた。だが、久しぶりの我が家に胸を躍らせながら、ドアを開けると…そこには、毛むくじゃらの怪物がいた――。鋭い爪と牙を見せつけ目を剥く怪物。娘の恋衣は、この怪物を『友達』だと言う。怪物と仲良く食卓で「いただきます」する妻と娘…。この家でおかしいのは、俺だけなのか…?しかも妻は、怪物から『贈り物』を貰ったらしい。膨らんだお腹をさする妻。つまり、俺の妻の腹にいるのは――…
自分の子が欲しい、そんな町長の野望を粉砕したあと、主人公の一也ももけもけちゃんを安心できる存在、と安心してきていました。
ですが、町長が倒れ、街の地主が変更。
それに伴い封印の祠を破壊してしまったことで、新たな怪物が・・・。
登場キャラクター
安達ヶ原家
安達ヶ原 一也
(あだちがはら かずや)
主人公/夫妻と娘を守ろうとするが、家族が異形を自然に受け入れていることに強い違和感を覚える。物語の主な視点。
安達ヶ原 伊和子
(あだちがはら いわこ)
妻/母(第二子妊娠中)毛むくじゃらの怪物「もけもけちゃん」を家族として受け入れており、一也との価値観のズレが不穏さを生む。
安達ヶ原 恋衣
(あだちがはら れい/こい)
娘純真無垢。「もけもけちゃん」を友達として慕い、家の“異常の常態化”を体現する存在。
もけもけちゃん
謎の怪物毛むくじゃらの不気味な異形。安達ヶ原家に「家族」として溶け込み、物語の謎の中心にいる。
根岸&美波
根岸 明
(ねぎし あきら)
一也の会社の後輩外見は男性だが戸籍上は女性。最近彼女ができ、子どもを授かることを望んで「もけもけちゃん」の住む街へ引っ越す。
美波
明のパートナー黒髪でおとなしめ。明と共に子どもを授かるため、もけもけちゃんの住む街へ移住する。
【ネタバレ】ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~の18話の内容
- 化け物に妊婦さんが誘拐される事件が多発
- 原因は地主の跡継ぎが壊した祠なよう
- 元町長に聞くと、祠を壊したらヤマンバサマが来ると怯える
- 山姥・・・?
- 建物の場所の情報提供を受け、一也と根岸、妻の救出に
なんか、細くて長いもけもけちゃん、みたいな感じのばけものでしたね。
なんで妊婦さんをさらうんだろう??
【ネタバレ】ご怪妊おめでとう~妻が××を孕んだ日~の18話の感想
18話では、根岸夫妻の事情がより深く描かれました。
根岸明は外見こそ男性ですが、戸籍は女性であり性別適合を経た人物。
パートナーの美波は女性で、二人は「子どもを授かりたい」という願いを抱いています。
しかし現実的には、精子をつくる機能がないため、自然妊娠は不可能です。
だからこそ「愛し合う二人のそばに、もけもけちゃんがいれば子どもを授けてくれる」という街の言い伝えにすがろうとする姿が強調されました。
美波は検査で妊娠していないと分かると、「もしかして私自身が心から望んでいないのが原因では?」と自責の念に駆られます。
その思考の果てに「子どもが欲しいのなら、別のパートナーを」とまで話が及ぶ展開には、やはり根岸の発想に無理があると感じざるを得ません。
美波の子どもが欲しくなかった要因、家族関係にまで触れられ、結果的に彼女を傷つけることにもなってしまいました。
多様性が尊重される時代だからこそ、様々な形のパートナー関係が存在します。
ただ、自然の仕組みを無視して「なんとかなるはず」と信じてしまう危うさも同時に描かれており、作品の不気味さと現実的な問題意識が交差している印象を受けました。

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